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「海外逃亡したい」何がAKB総監督・横山由依を苦悩させるのか

東スポWeb 7月7日(木)6時0分配信

 先月26日に放送されたドキュメンタリー番組「情熱大陸」(TBS系)で特集されたAKB48グループ総監督の横山由依(23)の苦悩の日々が波紋を呼んでいる。国内外で400人を抱える世界最大のアイドルグループを束ねる横山が、そのプレッシャーから「海外逃亡したい」と漏らすなど、実像が放送された。それほどまでに追い込まれた横山の舞台裏に迫った。

 番組では元AKBの高橋みなみ(25)から総監督を引き継いだ横山の日々に密着。先月18日に行われた選抜総選挙やライブ、インドネシア・ジャカルタを拠点に活動する「JKT48」とのコラボなどに挑む姿を追った。

 横山は総監督就任でメディア露出が増えたが、総選挙の順位は前年10位から11位にランクダウン。HKT48の指原莉乃(23)は番組内で「総監督だから順位が低くなる」「何の得もない」と総選挙で不利になることを明かし、自身に総監督就任の話があったら「断る」と断言した。

 その理由を指原は「グループを守って、かっこいい姿を見せるばかりで、かわいい瞬間を見せることがあまりない。本来アイドルって、かわいくあるべきなのに、しっかりしなきゃいけないポジションだから。総監督なのに順位が低いんじゃなくて、自分のことよりグループのことを考えなくちゃいけない」と分析した。

 放送では、学級委員長などリーダー役を務めたことのない横山が「そこ(総監督という立場)に立っているのが申し訳ない」と目を潤ませ「海外に逃亡したい」と苦悩する姿があった。

「横山が悩んでいたのは、まずは仕切り役の重責。“話し下手”で、コンサートなどで最後に締めのコメントを任されても、かんだり、グダグダになったりしていた。一時期、横山が何かしゃべろうとすると、ファンやメンバーに不穏な空気が流れ、気にした横山は“MC恐怖症”のような状態に…。精神的に不安定になり、涙を流すことも。過度のストレスで過食症気味になり、体重の増減を繰り返すこともあった」(AKB関係者)

 初代総監督の高橋はAKBの黎明期を知る1期生だったが、横山は9期生。強烈なリーダーシップを発揮した高橋に対し、グループ内で目立つ存在ではなかった横山は、一部メンバーから軽視されることもあった。

「高橋のカリスマ性はすごくて、スタッフの言うことを聞かないメンバーさえも高橋の言うことだけは聞いていた。横山は優しい性格もあり、ナメられている。コンサートのリハでケータイを持ち込んだり、スタッフの指示を聞かないメンバーに高橋は激怒していたが、今は緊張感のないメンバーが増えている。横山も怒るときはあるが、高橋のようにはいかない。それが横山の悩みになっている」(前同)

 高橋は、あえて“嫌われ役”になり、後輩メンバーと一定の距離感を保ち、一緒に食事に行くことも避けていた。一方の横山は“協調路線”で、仕事後にメンバーを打ち上げに誘ったり、プライベートでご飯に行ったり、コミュニケーションを取りながら意見を吸い上げている。

「高橋は“えこひいき”に思われないように、特定のメンバーと親しそうに見せないなど徹底していた。高橋と横山はプライベートでも大の仲良しですが、高橋は接し方について横山にダメ出ししたこともあるようです。ただ、横山は『私はみんなでやっていこうというスタンス。たかみなさんとは違う』と、堂々と主張。今は横山の協調路線が必ずしも成功しているとは言えないかもしれないが、まだ総監督1年目。いずれ浸透して、うまくいくようになるはず」(前同)

 今年は新たに3つの海外姉妹グループが発足するだけに、海外逃亡している暇はない。

最終更新:7月7日(木)12時45分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。