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ピアニストのオルガ・シェプス、サティ生誕150年を記念し“サティ・アルバム”をリリース

CDジャーナル 7月7日(木)17時16分配信

 “音符を真珠のように輝かせる”“ピアノの詩人”などと評され、昨年の初来日でも大きな話題を呼んだピアニストのオルガ・シェプス(Olga Scheps)が、RCA Red Sealへの最新録音『サティ: ピアノ作品集』(SICC-30280 2,600円 + 税)を7月27日(水)にリリース。

 本アルバムは、今年生誕150年(5月17日)を迎えたサティのもっとも有名なピアノ曲を収録した“サティ・アルバム”。“音楽界の異端児”とされ、ドビュッシー、ラヴェルら印象派の作曲家にも大きな影響を与えるのみならず、彼のあとの20世紀の音楽が辿っていく方向性に重要な一石を投じた超個性派がエリック・サティです。バレエ音楽・歌曲以上に、サティがもっとも多くの作品を残したのがピアノ曲で、本アルバムには誰もがそのメロディを知っている「ジムノペディ第1番」や「ジュ・トゥ・ヴ」など、サティの代表作が収められています。

 またボーナス・トラックとして、カナダ出身のピアニストでありエンターテイナーのチリー・ゴンザレス(Chilly Gonzales)による「ジェントル・スレット」を収録。シェプスはチリー・ゴンザレスとステージで頻繁に共演しており、その成果としてこのボーナス・トラックが収録されることになりました。

 シェプスは8月に再来日し、東京交響楽団との共演でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を演奏予定です。

最終更新:7月7日(木)17時16分

CDジャーナル