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「教頭がスルメをひとつ買っていた」 おーいお茶に沖縄の高校生の俳句

沖縄タイムス 7月7日(木)14時24分配信

 第27回「伊藤園おーいお茶新俳句大賞」の受賞作品が6日に発表され、嘉手納高校3年生の古謝巧真さん(17)の作品「教頭がスルメをひとつ買っていた」が高校生の部(応募総数75万9486句)で大賞に選ばれた。7月下旬から「おーいお茶」のパッケージに掲載される。
 古謝さんの作品について、選評は「晩酌の肴(さかな)にするため買ったのでしょうか、一つだけですから一人で飲むためのものでしょうか。生徒が見ていると知ったら買わなかったかもしれません。なんだかバツの悪いところを見ちゃったために、かえって先生を身近に感じたようなうれしい気持ちになってきます」と、想像を膨らませながら激賞している。
 実際には、学園祭の出店で、駄菓子のスルメを買ってくれた教頭先生の姿に強い印象を受けて詠んだ作品という。
 嘉手納高校の小松聡教頭は「スルメを買っていたのは私ではなく、以前の教頭先生」と強調しつつ、「いずれにしろ受賞は素晴らしい」と喜んでいる。
 そのほかの県内入賞者は次の通り。(敬称略)
〈都道府県賞・高校生の部〉佐久田立々夏、小波津結衣、仲村知華▽〈同・一般の部A〉西里咲、桃原貴昭
 〈佳作特別賞・中学生の部〉森康仁▽〈同・高校生の部〉大宜見妃菜、宮城凜久、平良葵、金城彩香、山城崚称▽〈同・一般の部A〉砂川大、中地葉月、宮里春奈、下地壮、呉屋智仁

最終更新:7月13日(水)13時31分

沖縄タイムス