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涙の決勝から12年、C・ロナウド悲願の代表初タイトルへ「夢は生きている」

ISM 7月7日(木)10時36分配信

 現地時間6日(以下現地時間)に行なわれたEURO2016準決勝ウェールズ戦で、ポルトガルを勝利に導く活躍を見せたFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/スペイン)。悲願の優勝へ向け、決勝も勝てると自信を見せた。

 クラブレベルで数々のタイトルを獲得し、FIFAバロンドールなど多くの個人賞にも輝くC・ロナウドだが、ポルトガル代表としてはタイトルを手にした経験がない。レアルの同僚FWギャレス・ベイルとの対決も注目された準決勝では、50分に打点の高いヘッドで先制点を挙げると、その3分後にはFWナニの追加点に繋がるシュートを打ち、全2得点に絡む活躍で決勝進出の原動力となった。

 悲願の代表初タイトルまであと1勝と迫ったC・ロナウドは、「僕はポルトガル代表でトロフィーを手にするのが夢だと、つねに言ってきた。それに近づいているし、僕らは勝てると信じている」と、欧州制覇に自信を示した。

 ポルトガルがEUROのファイナルに駒を進めるのは、ホスト国として臨んだ2004年大会以来3大会ぶりのこと。当時19歳だったC・ロナウドは、決勝で伏兵ギリシャに敗れた際、涙を流していた。それから12年、再び決勝へのチケットを手にした。マヌエル・ルイコスタ、ルイス・フィーゴ、デコらを擁した2004年時よりも下馬評が低いチームでだ。

 C・ロナウドは「ポルトガルはC・ロナウド次第ではない。僕らはチームなんだ」「それでも今日は得点できたし、決勝進出に貢献できた」とコメント。ワンマンチームではないとしつつ、自身のプレーを誇った。エース対決に敗れた格好のベイルは、「彼は生まれながらのゴールスコアラー。残念だけど、僕らは前を向くよ」と、C・ロナウドを讃えている。

 グループリーグを3分けで辛くも3位通過したポルトガルは、トーナメンでも苦戦続き。延長戦やPK戦を制して勝ち上がると、準決勝で今大会初の90分間での勝利を収め、優勝まで残り1勝に迫った。決勝は10日、相手は開催国フランスか世界王者ドイツとなる。

 C・ロナウドは「僕らは困難な時期を味わってきた。でも、僕はいつも言っているんだが、厳しいスタートを切って、ポジティブなエンディングを迎える方がいい。夢はまだ生きている」とタイトルへ思いを馳せている。(STATS-AP)

最終更新:7月7日(木)10時37分

ISM

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