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国民党主席、「抗日戦争の歴史忘れさせない」=盧溝橋事件79年/台湾

中央社フォーカス台湾 7月7日(木)18時2分配信

(台北 7日 中央社)抗日戦争(日中戦争)の発端となった「盧溝橋事件」は7日、発生から79年を迎えた。野党・国民党の洪秀柱主席は同日、「当時中国の軍民がどのように日本の横暴な侵略と暴行に抵抗したか、忘れることはできない」と語り、この歴史が歪曲されたり、忘れ去られることは許さないと強調した。

この日、蒋介石に関する書籍の新刊発表会で挨拶した洪氏は、現在の台湾で抗日戦争について語るのは、ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)に反するとされる可能性があり、一部のインターネットユーザーには時代錯誤と言われるかもしれないと嘆いた。

台湾では今年5月、台湾独立を掲げる民進党が8年ぶりに政権与党に返り咲いた。また、政治大学選挙研究センターが昨年7月に公表した意識調査では、自分は「中国人」と答えた人が3.3%で、調査が初めて実施された1992年以来の最低を記録した一方、「台湾人」と答えた人は過去2番目に高い59%に達するなど、若者を中心に「台湾人意識」が高まりつつある。

(謝佳珍/編集:杉野浩司)

最終更新:7月7日(木)18時2分

中央社フォーカス台湾

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。