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サムスン電子 営業益が7千億円に回復=4~6月期

聯合ニュース 7月7日(木)10時38分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は7日、4~6月期の本業のもうけを示す営業利益が前期比21.3%増の8兆1000億ウォン(約7058億円)に上る見通しだと発表した。前年同月比も17.4%増加。2014年1~3月期(8兆4900億ウォン)以来、9四半期ぶりに8兆ウォン台を達成することになる。市場予想の平均(7兆3800億ウォン)も大きく上回る。

 売上高は50兆ウォンと、前期比0.4%、前年同期比3.1%、それぞれ増加する見通しだ。

 営業利益の推移を見ると、13年7~9月期に10兆1600億ウォンと過去最高を記録した後、減少が続き、14年7~9月期には4兆600億ウォンまで落ち込んだ。同10~12月期からは4四半期連続で緩やかに増加。15年10~12月期は6兆1400億ウォンで前期を下回ったが、今年1~3月期は再びプラスに転じ6兆6800億ウォンだった。

 4~6月期は為替差益がほぼなかったが、主力のIM(ITモバイル)部門が好調だった。

 IM(ITモバイル)部門はスマートフォン(スマホ)事業を担う。最低4兆ウォン、最大4兆5000億ウォンの営業利益を計上するとの分析もある。フラッグシップモデルのスマホ「ギャラクシーS7」シリーズが4~6月期だけで約1600万台を売り上げ、ギャラクシーの低・中価格帯シリーズのモデルをシンプルにする戦略も業績改善に役立った。また、マーケティングコストが大幅に減った。

 消費者家電(CE)部門の営業利益は1兆ウォンを超え、前期のほぼ2倍となったようだ。北米市場を中心に、高級製品である「SUHDテレビ」の新製品が善戦した。

 業績が低調な時期も収益を支えてきた半導体部門の営業利益は2兆5000億ウォン程度と見込まれる。DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)価格の下落が懸念されていたが、技術力で優位に立つNAND型フラッシュメモリーで収益性を確保した。

 前期に赤字だったディスプレー部門は、歩留まりの向上で2000億ウォン前後の黒字になると予想される。

 4~6月期決算の確報値は月末に発表予定。

 一方、7~9月期については、米アップルが新製品を発売するなどハイエンドスマホの競争が激化するとみられ、4~6月期並みの営業利益は容易でないとの見方もある。

最終更新:7月7日(木)11時26分

聯合ニュース

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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