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長澤まさみらのSNS侵入犯初公判 芸能プロ関係者が恐れる事件余波

東スポWeb 7月7日(木)16時30分配信

 芸能人らのフェイスブック(FB)などに無断でログインし、個人情報をのぞき見したとして、不正アクセス禁止法違反罪に問われた長崎県大村市の金子大地被告(29)に東京地裁(平手健太郎裁判官)の初公判が6日行われ、同被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役2年6月を求刑し、即日結審した。

 被害に遭ったのは女優の長澤まさみ(29)や北川景子(29)、武井咲(22)ら。押収した被告のパソコンからは著名人を中心に約1000件のIDとパスワードが見つかり、長澤、北川、武井に加え、タレントの紗栄子(29)や尾崎ナナ(33)らの名前もあった。盗み見されたもののなかには、家族や友人のほか異性との“(秘)写真”も含まれた。

 起訴状などでは、2014年8月~15年11月、芸能人ら計7人のFBや米アップルのデータ保管・共有サービス「アイクラウド」に、IDと生年月日などから類推したパスワードを入力し、計238回不正にアクセスしたとしている。

 金子被告は捜査段階で「雑誌に載っている話題の写真が本当にあるのか確かめたかった。ハッカーに憧れていた。他人のアカウントを攻略する達成感を味わいたかった」と供述していた。この日の法廷では「バレるとは思わず、のぞき見が習慣になっていた。皆さまにおわびします」と述べた。

 検察側は論告で「好みの一般女性や芸能人のプライベート画像を見ようと犯行を繰り返しており悪質だ」と指摘。弁護側は「反省し、二度としないと誓っている」と執行猶予を求めた。

 芸能プロ関係者からは「今回の事件では、素人でも闇で売られているソフトなどを使ってIDやパスワードをハッキング、割り出しができることが知れ渡ってしまった。模倣犯が現れるでしょう。防御策はタレント側のIDやパスワードを定期的に変更するしかない」と事件の余波を心配する声が上がっている。

最終更新:7月7日(木)18時37分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。