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小高駅に花のプランター 相馬農高生ら復興願い贈る

福島民報 7月7日(木)14時54分配信

 相馬農高農業クラブは6日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が12日に解除される福島県南相馬市小高区のJR小高駅に花のプランターを贈った。
 常磐線原ノ町-小高駅間は解除と同時に運行が再開される予定で、高校生が育てた花が利用客を出迎える。
 生徒、教員ら約20人が小高駅を訪れ、鈴木浩原ノ町駅長にベゴニア、ナデシコ、コリウスのプランター15鉢を贈呈した。鈴木駅長は「再開の節目をきれいな駅で迎えられることがうれしい」と感謝を述べた。
 同校3年で小高区出身の菅野貴弘さん(17)は「小高が元気になり、再び大勢の笑顔が戻ってほしい」と話した。
 震災後、駅前に花を植える活動を続けている双葉屋旅館おかみの小林友子さん(63)は「小高で降りた皆さんが花を見てニコッと笑ってくれればいいですね」と目を細めていた。

福島民報社

最終更新:7月7日(木)14時54分

福島民報