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長谷川穂積 悲願の3階級制覇へ!テレビ局と息子の成長が後押し

東スポWeb 7月7日(木)16時32分配信

 元WBC世界バンタム&フェザー級王者の長谷川穂積(35=真正)が、9月16日にエディオンアリーナ大阪でWBC世界スーパーバンタム級王者のウーゴ・ルイス(29=メキシコ)に挑むことが6日、発表された。

「9月までに世界戦が決まらなければ引退と思っていた。今回がラストチャンス、ラストチャレンジ」と話した長谷川は、先週の沖縄キャンプではWBC世界バンタム級王者の山中慎介(33=帝拳)に走り込みで“全勝”する元気なところを見せた。

 バンタム級でV10。3階級制覇を目指す希代の名王者に対しては、テレビ局が垣根を越えて応援する。長谷川の試合の中継局ではないTBSは20日にIBF世界スーパーバンタム級王座決定戦、和気慎吾(28=古口)VSジョナタン・グスマン(26=ドミニカ共和国)を中継するが、このゲスト解説を長谷川が務めるのだ。

 同じスーパーバンタム級ということもあって「試合を見ることが、少しでもプラスになれば」(TBS関係者)。自身の試合に向けて、モチベーションなどでの効果を期待している。

 もちろん、和気がIBF王者となれば「長谷川も勝って統一戦を」との期待が高まる可能性がある。長谷川は「死に場所を見つけたと言う人もいるけど、違う。『生き場所』を見つけたんです」と話す一方で「考えていることがある」と口にし、結果にかかわらず今回がラストマッチとなる可能性も示唆。そうした状況だけに「統一戦待望論」が3階級制覇とその後へのモチベーションになれば…というわけだ。

 世界戦に勝つと家族がリングに上がるが、最後の勝利から6年弱。「中2の息子(大翔君)は170センチ、70キロで、僕より大きい。昔は抱っこしてたけど、今度は抱っこしてもらいたい」(長谷川)。家族への思いとテレビ業界の後押しの相乗効果で輝きを取り戻したいところだ。

最終更新:7月7日(木)18時14分

東スポWeb