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日本も人ごとじゃない? 米国で習った“テロ対策訓練”のまとめが命を守ってくれそうと話題に

ねとらぼ 7月7日(木)13時26分配信

 Twitterユーザーの@Yupendy_さんが公開した、「テロ対策・テロにあったら」の画像がためになると話題です。米国で受けたという訓練の内容が、分かりやすくまとめられています。海外旅行へ行く際などは、ぜひ知っておきたいところ。

【覚えておきたい:銃弾が貫通するもの・しないもの】

 同まとめによると、以下のことを習ったそうです。

・常に出入り口、非常口の位置を確認する癖を付ける。
・大きな柱や仕切り壁などに近いと生存率が大きく上がる。
・“何か”が起きてもその方向を見ず、逃げる。携帯電話で撮影しない、やじ馬しない。落ち着くのは無理でも立ち止まらない。
・銃乱射・爆発物の場合でも何でもとにかく屈んで逃げる。爆風で頭が取れるケースが有る。頭を低くして逃げる。足にけがをした場合も這って逃げる。“死んだふり”は通用しない。
・人とはぐれても探しに行かない。建物・場所から逃げ切れなかった場合は、1人ででもどこか安全なところ(見つけられるかは運)に隠れる。
・化学兵器テロの場合はハンカチが生死を分けるので、できるだけ持っておく。
・携帯電話はすぐに切る。鳴ると場所がバレる。
・口を開けておくと爆発音などで鼓膜が破れるのを防げる。

 また、木製以外の壁(特に公共施設のもの)や大きめの木は銃弾を遮ってくれますが、ゴミ箱、鉢植え、木製の壁や扉、劇場の座席、車のドアなどは銃弾が貫通してしまうとのこと。制圧・殺傷テロで人質になってしまった場合、生存率は30%以下とも教えられたそうです。

 簡単にまとめると、「逃げる・記録しない・立ち向かわない」となります。@Yupendy_さんいわく、「全てのテロにあてはまるわけではないのでそのつど臨機応変な行動が求められますが、テロから逃げる基本として頭の片隅に置いておいて頂けると幸いです」とのことでした。

 この訓練は、日本でいう職場・教育機関での避難訓練のような形で行われたものだったそうです。最初にスライドショーを見て、その後訓練を受ける、という形式で行われたとのこと。

 バングラデシュ人質事件で邦人が多数亡くなった直後ということもあり、日本でも人ごとではなくなってきてしまった感じのあるテロ。知識を生かす場面が来ないのが最善ではありますが、覚えておいて損はなさそうです。

(画像提供:@Yupendy_さん)

最終更新:7月8日(金)11時4分

ねとらぼ