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SUSE、Linuxカーネル4.4ベースの「SUSE Linux Enterprise 12 SP2」β版の提供を開始

@IT 7月7日(木)21時48分配信

 SUSEは2016年7月6日、「SUSE Linux Enterprise 12 Service Pack2(以下、SUSE Linux Enterprise 12 SP2)」のパブリックベータ版の提供を開始すると発表した。

 SUSE Linux Enterprise 12 SP2は、Linuxカーネル4.4をベースに、OpenFlowに対応した仮想スイッチ「Open vSwitch」と、データプレーン開発キット「Data Plane Development Kit(DPDK)」を企業システムの本稼働環境でサポートする。

 Open vSwitchとDPDKは、ユーザースペースのデータプレーンを高速化し、SDN(Software-Defined Networking:ソフトウェア定義型ネットワーク制御)とNFL(Network Functions Virtualization:ネットワーク仮想化)のソリューションに必要なパケット処理機能を提供する。特にOpen vSwitchについては、処理性能を12倍以上向上させたとしている。

 また、以前のサービスパックのアップグレードを省略し、SUSE Linux Enterprise Server 12からSUSE Linux Enterprise 12 SP2へと直接移行できる「スキップサービスパック」機能も新たに備わった他、デスクトップ環境もGNOME 3.20に更新された。

最終更新:7月7日(木)21時48分

@IT