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【ライヴレポート】BREAKERZのAKIHIDE、星空の夜に「“想い出”をみなさんと」

BARKS 7月10日(日)18時56分配信

BREAKERZのギタリストAKIHIDEが7月5日、EX THEATER ROPPONGIにて、ライヴ<AKIHIDE MUSIC THEATER 想い出プラネタリウム>を開催した。

◆AKIHIDE 画像

同公演は通常のライブ公演に加えて、AKIHIDEがこれまでに製作してきたアートワーク作品が一同に介す『アートギャラリー』を会場内ロビーエリアに展示して行われたもの。CDショップ店頭やイベントスペースにて一部作品の展示は開催されてきたものの、これだけ多くの作品を鑑賞できるのは今回が初となる。

エリアの一画には七夕が間近ということもあり、短冊に見立てた星形のカードに来場者がその場で願い事を書いて貼付けるがことが出来る『七夕プラネタリウムパネル』も設置されるなど、演奏以外でも来場者を楽しませる工夫がされていた。なお、この短冊は当日来場出来ない人のために、事前に郵送でも願い事カードを受け付けていたという。

ライヴ本編は定刻に場内が暗転、ロボットボイスが印象的なSEが流れた。そのサウンドにのってサポートミュージシャンが登場、最後にAKIHIDEが姿を現し、新曲にして同ライヴのタイトルを冠す「Planetarium」から、<AKIHIDE MUSIC THEATER 想い出プラネタリウム>がスタートした。続けて演奏された「秋風スウィング」を終えたAKIHIDEがこう語った。

「音で映像が浮かぶような、また、想い出の曲たちがみなさんの想い出とリンクするような、そんなセットリストをご用意しました」

このMCに続けて、2日後の7月7日七夕にちなんで「星祭りの夜に」を披露した。“想い出プラネタリウム”なる公演名ということで、自身の「音楽体験を振り返るセットリストを考案した」と主旨説明をすると、H2Oの「想い出がいっぱい」をインストカバーで演奏。ガットギターでやさしく紡がれるメロディラインがあの頃の“想い”を呼び起こすようで、オーディエンスは大切な何かを思い浮かべるように聴き入っていた。

中盤では、ギターを始めた当時の思い出や、出身地である八王子の風景をイメージして選曲された曲たちがAKIHIDEのソロプレイによるメドレー形式で優しく届けられた。また、この日限りの特別編成としてサックスの中村尚平を呼び込み、定番の“雨男”にまつわるトークに続けて披露されたのは、2ndアルバム『Lapis Lazuli』から「Rain」だ。その後は中村と入れ替わりでキーボードの園田涼を呼び込むと最新アルバム『ふるさと』から「ゆりかご」へ。

再びサポートメンバーがステージに戻り、AKIHIDE自身がキャラクターデザインを手掛けるWEBコンテンツ『MOON SIDE THEATER』にまつわる曲を朗読を交えて披露し、スタンダードナンバー「星に願いを」をラストに本編を終了した。

アンコールは、不思議の国のアリスよりインスパイアされた新曲「Wanderland」から。そして、同ライヴを締めくくるラストは定番ナンバーの「黒猫のTango」だった。

「これからもたくさんの“想い出”をみなさんと共に作っていきたい」

AKIHIDEのメッセージとともに、一夜限りの“想い出”が幕を閉じた。自身の誕生日でもあるこの日の公演は、通常ライヴに加えてアートが楽しめるものとなった。AKIHIDE自身はもとより、オーディエンスそれぞれの”想い出”が会場内に溢れる“プラネタリウム”には終演後もアートを満喫する人たちでロビーが溢れかえっていた。

■<AKIHIDE MUSIC THEATER 想い出プラネタリウム>2016.07.05 @EX THEATER ROPPONGI SETLIST
01.Planetarium
02.秋風スウィング
03.星祭りの夜に
04.想い出がいっぱい
05.Lapis Lazuli
06.メドレー(Namida~風の通り道~待雪草~月と星のキャラバン)
07.Rain
08.ゆりかご
09.シアターのテーマ
10.恋する傘
11.星に願いを
12.Gypsy Sweets
13.Sayonara
encore
en1.Wanderland
en2.黒猫のTango

最終更新:7月10日(日)18時56分

BARKS