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新田氏・足利氏 ゆかりの地の生徒熱く 太田高、足利高対抗戦

上毛新聞 7月7日(木)6時0分配信

 群馬県の太田高と栃木県の足利高の第13回対抗戦が6日、太田市西本町の太田高で行われた。両校生徒が、運動部の試合や綱引きなどスポーツを中心に激突。真剣勝負をしながら団結を深めた。太田高が354―242で勝利し、通算7勝6敗と勝ち越した。

◎NHK大河「太平記」きっかけ

 運動部同士の部戦11試合のほか、一般のサッカー、ソフトボール、オセロ・将棋など13種目で競った。終盤の長縄跳び、リレー、綱引きは校庭に両校生徒が集結。意地をぶつけ合うような応援合戦も加わり、盛り上がりはピークに達した。

 太田高の実行委員長、太田向柊(こうしゅう)さん(3年)は「団結の輪が広がった。インパクトのある大会にできた。(伝統を)つないでいければ」と話した。

 両校はともに男子校で、県境をはさんで位置する。対抗戦は1985年、両校で勤務経験のある太田高校長の発案でスタート。当時、NHK大河ドラマ「太平記」が放映されたこともあり、太田高は新田氏、足利高は足利氏ののぼりを立てて競う。2年に1度、会場を交代しながら開催が続いている。

最終更新:7月7日(木)6時0分

上毛新聞