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古河電工、高機能銅合金線出荷を20年度までに倍増へ

鉄鋼新聞 7月7日(木)6時0分配信

 古河電工は高機能銅合金線(UHD)の出荷数量を20年度までに倍増させる。銅合金線は電線・ケーブルなどの導体に用いる材料。外販を中心にグループ内でも使用している。合金化することで強度や耐屈曲性を高めつつ、導電率の低下を抑えられる。今後はスマートフォン関連製品や医療用ケーブルの導体向けを拡大したい考えだ。販売増に対応するため昨年には三重事業所で銅合金用の小型の溶解鋳造ラインを1基増設。生産能力を増強している。

 UHDは小型鋳造設備で異物混入の防止を徹底して製造した鋳塊を伸線したもの。銀などを添加して特性を高めている。同社で銅線などを担当する導電材事業部門の中で比較的付加価値が高い商品。ボリュームは小さいが、ニッチで技術的な付加価値が認められる市場で積極的に拡販することで収益力の強化を目指す方針だ。
 銅線や銅条、巻線などを担当する電装エレクトロニクス材料統括部門長の川口寛執行役員常務は「スマートフォンやタブレットPC関連など開発の段階から入り込んでいる製品もある。今後さらなる広がりを期待したい」と話している。
 設備増強に合わせて販売面での体制強化も推進。メリットを顧客に効率的に伝えられるよう技術営業を重視し、組織の見直しも進めている。電子機器の小型化・高機能化に伴い内部の配線は細径化が曲げへの強さが求められており、UHDはその需要に応えられる。

最終更新:7月7日(木)6時0分

鉄鋼新聞

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