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UACJタイ、UACJ製箔のマレーシア拠点に箔地供給へ

鉄鋼新聞 7/7(木) 6:01配信

 UACJタイランド(UATH)は、UACJ製箔のマレーシア拠点「UACJ・フォイル・マレーシア」(UFOM)向けに箔地供給に向けた具体的取り組みをスタートした。UFOMはこのほどUATH材の評価を開始しており、作業の完了後にUATH材の受け入れを進めていく。

 UFOMの箔地調達はこれまで自社材(鋳造・圧延設備)によるものが半分程度で、それ以外については、ドイツや中国メーカーなどから箔地を購入していた。
 新たにグループ企業であり、距離的にもアクセスしやすいUATHから材料調達が可能になることで、品質対応力の向上などが期待されている。
 UFOMとしては、使用する箔地の全量をUATH材に切り替える方針ではなく「顧客が要求する品質などを考慮した上で、それぞれの引き合いに応じた素材を活用していく」(新堀社長)計画。
 UATHとUFOMの連携は中期経営計画でも掲げられており、営業面以外での取り組みが一歩進んだかたちとなる。

最終更新:7/7(木) 6:01

鉄鋼新聞