ここから本文です

寺岡呼人主宰イベ、ミスチル桜井が共演「中年のゆずみたい」

MusicVoice 7月7日(木)16時4分配信

 ミュージシャンの寺岡呼人が主宰するイベントが5日に、東京・日本武道館で『Golden Circle Vol.20~僕と桜井和寿のメロディー~』の東京公演がおこなわれた。20回記念となる今回のイベントにはゲストに寺岡の盟友でもある桜井和寿が出演。「ミュージック」や「妄想満月」、「バトン」といった寺岡と桜井が共作した楽曲が次々に演奏され1万3千人の観客も歓喜した。

 『Golden Circle』(以下GC)は世代を超えたミュージシャンが同じステージに立って競演するイベントとして2001年にスタート。20回記念となる今回のイベントにはゲストに寺岡の盟友でもある桜井和寿が出演。桜井のGCへの参加は6回目となり、ゆず(7回出演)に次いで多く、もはやGCのレギュラーメンバー。本人も「ちょっとしたホーム感あります」と語るほど。

 この日のふたりはデニムに白Tシャツ、ネルシャツで登場。事前に簡単な衣装のやり取りはしたそうだが、舞台に出てみると見事にハモる。これには思わず「ちょっと中年のゆずみたいだよね!」と会場の笑いを誘う。

 ふたりが出会ったのは1991年。アマチュア時代のMr.Childrenのライブを見た寺岡が自身のソロツアーに桜井和寿を誘ったのがきっかけ。「桜井と一緒に楽器車に乗って名古屋、大阪、東京とツアー周って25年が経ちました。あの時僕がやっていた事が、形を変えてGolden Circleっていうイベントになったんだなぁ」と寺岡も感無量気味。「1991年(僕らは)この歌から始まりました!」と歌ったのは「星になれたら(1922)」。イントロが鳴った瞬間に会場は大爆発。寺岡や桜井もそれに応えるようにギッシリと埋まった客席に向けステージを360度、駆けまわる。「この風はきっとどこか君とつながっているから」の歌詞を“武道館につながっているから!“と歌うと1万3千人の観客も大喜び。

 GC20のサブタイトルは「~僕と桜井和寿のメロディー~」とある通り、「ミュージック(2010/Golden Circle of Friends)」や「妄想満月(2004/Mr.Children)」といった寺岡と桜井が共作した楽曲が次々に演奏されていく。中でも圧巻は「バトン(2014)」。「未来に向けて音楽のバトンを渡したい!」というふたりの思いを込めて書かれた曲で2013年のGC18で初披露。交互にじっくりと歌い継ぐ様は感動的だった。

 又、この日もうひとりの注目はK。シンガー・ソングライターながら今回はサポート・キーボードで参加。2009年のGC13に初参加以来、要所要所に出演しGCファンにはすっかりお馴染みの存在。寺岡とKが作詞したバラードナンバー「dear…」をふたりで歌い、場内をうっとりさせる。

 中盤には8月3日にリリースされる寺岡の2年ぶりのアルバム「COLOR」からも披露。イベントを続けるのはホントにたいへんですが、今日また皆さんに勇気をもらって、又、続けて行きたいなと思います!とGC継続宣言を残し、2時間超に及んだGolden Circle Vol.20は幕を閉じた。

 最後に肩を組み合って1万3千人の観客に深々とお辞儀をした姿に、男ふたりが歩んで来た25年の友情と絆を熱く感じさせたステージであった。Golden Circle Vol.20はこの後、8月2日に大阪城ホールでも開催される。

<Golden Circle Vol.20 /今後の公演>

寺岡呼人presents Golden Circle 第20回記念スペシャル
~僕と桜井和寿のメロディー~
日時:8月2日 開場18:00/開演19:00
会場:大阪城ホール
出演:寺岡呼人/桜井和寿
GC Band;Dr:林久悦/Ba:林由恭/Gt:佐藤健治/Key:松本圭司/Guest Key:K

最終更新:7月7日(木)16時4分

MusicVoice

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。