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投票箱のふたの鍵見つからず 期日前投票、開始6分遅れる/さいたま

埼玉新聞 7月7日(木)22時36分配信

 埼玉県のさいたま市南区選管は7日、南浦和駅市民の窓口2階会議室に開設されている南区臨時期日前投票所で、正午の受付開始が6分間遅れるトラブルがあったと発表した。開始予定時刻に市民約15人が待っていたが遅延の間に男性1人が帰り、約10分後に南区総務課に「今日しか投票ができない」との苦情の電話があったという。

 選管によると、投票箱の投票口は保管時に約10センチ四方のふたでふさがれ、南京錠が掛かっているが、ふたの鍵が見つからなかったのが原因。7日午前11時40分、投票所担当者が投票所で鍵がないことに気付き、南区総務課に連絡。同課職員が工具を持って投票所に向かったが、南京錠を切断するまでに受け付け開始時刻を6分間経過してしまった。

 投票所と同総務課は車で約10分の距離。鍵は投票所の担当者から総務課職員が受け取り、翌日朝に取りに来た投票所担当者に手渡すが、総務課職員が受け取った鍵を翌日手渡すバッグの中に移し変えず、7日の総務課職員も手渡す際に中身を確認しなかった。

 同選管は、複数人による確認と、中身の確認票作成を対応策に挙げた。

最終更新:7月7日(木)22時36分

埼玉新聞