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最下位ザウバー、経済的理由でシルバーストンテスト欠席

オートスポーツweb 7月7日(木)6時37分配信

 ザウバーがイギリスGP後のF1合同テストを欠席することを決めた。5月のスペインGP後のテストにも参加しておらず、シーズン中のテストは全く行わないことになる。

2016年第9戦オーストリアGP パスカル・ウェーレイン(マノー)が初入賞、チームと記念撮影

 8日、ザウバーは、新空力パッケージの導入が間に合わないため、費用対効果を考えて12、13日にシルバーストンで行われるテストに参加しないことを明らかにした。
 ヨーロッパGP前にマーカス・エリクソンは、順調にいけば2、3戦後に新しい空力パッケージを導入する見込みであると述べていた。

 インシーズンテスト1回目を欠席した理由は、スペインGPではアップデートがないこと、条件に合う若手ドライバーがいないことをザウバーは挙げていた。今年のインシーズンテスト4日のうち2日以上を若手ドライバーのトレーニングに当てなければならないという規則になっている。

 今年ザウバーの経済状況は悪化しており、従業員へのサラリー支払の遅れが何度も発生、1回目のシーズン前テストも欠席、C35にはほとんどアップグレードがなされていない。
 オーストリアGPでマノーが10位に入りポイントを獲得、これによってここまで9戦でノーポイントなのはザウバーのみとなり、コンストラクターズ選手権単独最下位となってしまった。

 しかしチーム代表モニシャ・カルテンボーンがチーム生き残りのために奔走してきた結果、最近、新しい投資者が見つかり、チームのオーナーシップが変更になる見込みであるとの報道がなされている。

[オートスポーツweb ]

最終更新:7月7日(木)6時37分

オートスポーツweb