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10代の投票率を日本一に ユニークポスターでPR

紀伊民報 7月7日(木)16時45分配信

 「18歳選挙権」が導入された参院選(10日投票)で和歌山県内10代の投票率を日本一にしようと、大学生や高校生でつくる「和歌山リア10プロジェクト」が、投票を呼び掛けるユニークなポスターを公開し、話題を呼んでいる。

 ポスターは下方にミカンのイラストがあり、上方に「みかんの収穫量に続いて、10代投票率も日本一にしよう」「CDを買わなくても投票できます」「和歌山の『ワカ』は若者の『ワカ』だ」など異なるキャッチコピーを記した約40種類。同プロジェクトのホームページ(HP)で6月末に公開したところ、20万件を超える閲覧があるという。

 ポスターは無料でダウンロードできる。インターネットで発信したり、掲示板や壁に張ったり。独自のコピーも書き込める。自由に使って、投票率向上に活用してほしいという。

 プロジェクト名は、現実の生活が充実していることを表す「リア充」と「10代」を掛け、和歌山の10代の生活を充実させる取り組みにしたいとの思いを込めた。

 プロジェクト代表の和歌山大学観光学部3年生、小幡和輝さん(21)は「取り組みには、思った以上に反響がある。10代の投票率が高くなれば、和歌山の若者のリアルを充実させる政策がきっと生まれる」と投票を呼び掛けている。

 前回参院選(2013年)の和歌山選挙区投票率は54・94%。年齢別では、20~24歳が最も低く31・22%、25~29歳も41・11%で全体の投票率を引き下げている。

最終更新:7月7日(木)16時45分

紀伊民報