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「金澤氷室」涼感漂う 金沢の工場、出荷ピーク

北國新聞社 7月7日(木)3時1分配信

 6日の石川県内は南から暖かく湿った空気が流れ込んで朝から気温が上がり、最高気温は金沢33・5度、小松33・0度など県内全11観測地点のうち8カ所で真夏日となった。不快指数は、金沢でほぼ全員が不快に感じる「82」、輪島で半数が不快に感じる「78」を記録した。

 金沢市湊1丁目のクラモト氷業湊工場では、氷の生産、出荷がピークを迎えている。工場内には、同社のブランド「金澤氷室」の氷柱がずらりと並び、涼しげな雰囲気を漂わせた。

 同社は昨年11月、製氷と加工を一貫して行う湊工場を稼働させた。「金澤氷室」は透明度の高さと硬さが特徴で、生産の最盛期となる8月15日ごろまで、1日におよそ20トンを出荷する。

 県内各消防局・消防本部によると、6日は午後7時までに高齢の男女計6人が熱中症の疑いで搬送された。中等症が金沢市で男性2人、軽症が輪島、かほく、加賀市で男性各1人となり、このうち4人は屋内で体調を崩した。野々市市では歩行中の79歳女性が転倒した。熱中症が原因とみられ、右顔面に軽傷を負った。

北國新聞社

最終更新:7月7日(木)3時1分

北國新聞社