ここから本文です

GMとNASA、宇宙ロボット技術を応用

carview! 7/7(木) 14:21配信

米ゼネラルモータース(GM)とNASAは6日、宇宙ステーション向けに開発した“ロボグローブ”の技術を、医療や製造業をはじめ、さまざまな産業に応用していくと発表した。

【写真をもっと見る】

GMはスウェーデンの医療機器会社バイオサーボとライセンス契約を結び、バイオサーボが医療分野で培った技術を応用した機器の開発を行っていく。その中心となる技術は、SEM(ソフト エクストラ マッスル)というもの。

GMとNASAはコラボレーションを組んで9年目となり、2011年にはRobonaut 2 (R2) と呼ばれるヒューマノイドロボットを宇宙向けにリリースした。Robonaut 2はSEMを搭載し、センサー、アクチュエーターが神経や筋肉の役割を果たし、手の器用な動きを実現していた。

このRobonaut 2のSEM技術を宇宙ユースのみならず、人間が身につけて動作を行うウェアラブルな機器のニーズに応えていく考えだ。医療ロボットの分野などへの応用が考えられそうだ。

バイオサーボのトーマス・ワードCEOは、「NASAの宇宙技術とGMのモノづくりのノウハウ、それにバイオサーボの医療分野での知見が融合すれば、業界をリードする技術が実現するだろう」とコラボレーションへの期待を口にしている。

株式会社カービュー

最終更新:7/7(木) 14:21

carview!