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【中国】水利事業へ投資拡大、民間資本誘致に課題

NNA 7月8日(金)8時30分配信

 安徽省や湖北省など中国南部で大雨による洪水被害が深刻化している問題で、国内の水利インフラへの関心が高まっている。政府は今年、8,000億元(約12兆円)を投じる計画を表明しているが、景気減速が財政収入へ影を落とす中で、民間資本をいかに呼び込むかが課題となりそうだ。
 6日付21世紀経済日報が伝えた。中央財経大学財政学院の温来成教授は、中国で大雨のたびに洪水が発生する状況について「水利施設の多くが長期にわたりメンテナンスが行われておらず、大河の治水管理に問題が生じている」と分析。「水利事業への投資を拡大する必要がある」と強調した。
 国家発展改革委員会(発改委)は今年2月、水利分野の重点プロジェクトに対する投資を今年は8,000億元以上とする方針を表明している。公共性が高い水利事業への投資は政府財政に依存しているのが現状だが、景気の減速を背景に財政は厳しさを増しており、政府は官民パートナーシップ(PPP)による民間資本の誘致を進めたい考えだ。
 ただ、水利インフラは投資企業が収益を上げられるビジネスモデルが確立されておらず、交通インフラなどと比べ民間参入の難しさが指摘される。温教授は「観光事業と抱き合わせるなど、水利事業への投資収益を高める工夫が必要」と提言している。

最終更新:7月8日(金)8時30分

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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