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キャタピラー、新型モータグレーダを発売…環境性能とジョイスティック

レスポンス 7月8日(金)7時45分配信

キャタピラージャパンは、鉱山や砕石の現場などで使用し、オフロード法 2014年基準(少数特例)に適合する環境性能を備えた、『Cat 16M3』モータグレーダの販売を7月より開始した。

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16M3は、従来型機「16M」で採用したジョイスティックレバーを引き続き搭載した。旋回(ステアリング)、前後進切替え、作業機操作などの機能を、2本のジョイスティックレバーに集約した。また情報化施工にも対応し、配線やセンサなどを工場出荷時に装着し、後付けで情報化施工する際の加工が簡単だ。

窒素酸化物(NOx)を低減するシステムとしては、「NOxリダクションシステム」および尿素SCRシステムを採用した。NOxリダクションシステムは、排ガスの一部を冷却して吸気側に循環することで、燃焼温度を低下させてNOxの排出を低減する。また、尿素水の化学反応を利用した尿素SCRシステムで、NOx排出量を低減する。

さらにディーゼル酸化触媒(DOC)およびディーゼルパーティキュレートフィルタ(DPF)からなる「Catクリーンエミッションモジュール」が一酸化炭素、炭化水素、粒子状物質(PM)を低減・除去する。

これらの排出ガスクリーン化技術により、最新の排出ガス規制であるオフロード法 2014年基準(少数特例)に適合する環境性能を備えた。オフロード法2014年(少数特例)に適合する車両は、米国EPA Tier4 Final、EU Stage IVをクリアするとともに、日本国内の特定特殊自動車少数特例2014年基準に適合している車両のこと。

Catプロダクトリンクを標準装備。警告情報や部品交換時期の確認ができ、ダウンタイムを削減する。

標準販売価格(港裸渡し、税別)は9708万9000円。

《レスポンス 高木啓》

最終更新:7月8日(金)7時45分

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