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ブリティッシュ・エア、成田に787-9

Aviation Wire 7月8日(金)16時46分配信

 ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)は現地時間7月8日から、ロンドン(ヒースロー)-成田線の運航機材をボーイング787-9型機に変更する。成田発は翌9日から。

 同社の787-9は計216席で、ファースト8席、ビジネス42席、プレミアムエコノミー39席、エコノミー127席。787-8(計214席:ビジネス35席、プレミアムエコノミー25席、エコノミー154席)では設定していないファーストを導入している。

 ブリティッシュ・エアウェイズは同社向け初号機となる787-9を2015年9月に受領。同年10月、ロンドン-デリー線で運航を開始した。その後、マスカット(オマーン)やアブダビ(アラブ首長国連邦)、ヒューストン(米)など各線に投入。東アジアでは成田のほか、ソウル(仁川)と上海(浦東)の各線にも導入する。

 成田便はこれまで、777-300ER(計299席:ファースト14席、ビジネス56席、プレミアムエコノミー44席、エコノミー185席)で運航。787-9に変更することで、機材を小型化する。羽田便には777-200ER(計224席:ファースト14席、ビジネス48席、プレミアムエコノミー40席、エコノミー122席)を投入していたが、今年4月から777-300ERに変更し大型化している。

 ブリティッシュ・エアウェイズは787を計42機発注。内訳は787-9が21機、787-8が9機、787-10が12機で、6月末現在、787-9を10機、787-8を8機受領している。エンジンはいずれも英ロールス・ロイス製トレント1000を搭載する。

 787のうち長胴型となる787-9は、標準型の787-8と比べて胴体が約6メートル長く、座席数を30席以上増やせ、航続距離も約556キロメートル延長できる。

Yusuke KOHASE

最終更新:7月8日(金)16時46分

Aviation Wire