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米航空8社、ハバナ15路線開設へ 冬ダイヤから

Aviation Wire 7月8日(金)21時31分配信

 米国運輸省(DOT)は現地時間7月7日、米航空各社に対し、キューバの首都・ハバナへの路線開設を許可したと発表した。アメリカン航空(AAL/AA)など米系8社が1日20往復を運航する。運航開始は2016年冬ダイヤからとなる見込み。

◆8社10都市計15路線

 DOTから許可されたのは、アメリカン航空のほか、アラスカ航空(ASA/AS)とデルタ航空(DAL/DL)、フロンティア航空(FTT/F9)、ジェットブルー(JBU/B6)、サウスウエスト航空(SWA/WN)、スピリット航空(NKS/NK)、ユナイテッド航空(UAL/UA)の計8社。マイアミやニューヨークなど10都市から計15路線を運航する。

 1日あたりの運航数は、アラスカ航空がロサンゼルスから1往復。アメリカン航空は2路線を運航し、マイアミから4往復、シャーロットから1往復で乗り入れる。

 3路線を運航するデルタ航空は、ニューヨーク(ジョン・F・ケネディ)とアトランタ、マイアミの各都市から1往復ずつ。フロンティア航空は、マイアミから1往復を運航する。

 ジェットブルーは3都市から運航。ニューヨークとオーランドから1往復ずつのほか、フォートローダーデールから土曜以外は2往復、土曜は1往復を設定する。

 サウスウエスト航空はフォートローダーデールから2往復、タンパから1往復。スピリット航空もフォートローダーデールから2往復を運航し、ユナイテッド航空はニューアークからの1往復のほか、ヒューストンから土曜のみの週1往復を運航する。

 このうち複数の航空会社が設定するは3都市で、マイアミからは3社が計6往復、ニューヨークからは2社が計2往復、フォートローダーデールからは3社が最大で計6往復を運航する。

◆ハバナ以外は6社が9都市へ

 DOTは6月、6社に対しハバナ以外への運航を許可。アメリカン航空とフロンティア航空、ジェットブルー、シルバー・エアウェイズ(SIL/3M)、サウスウエスト航空、サンカントリー・エアラインズ(SCX/SY)の計6社が、カマグエイとココ島、ラルゴ島、シエンフエゴス、オルギン、マンサニヨ、マタンサス、サンタクララ、サンチアゴ・デ・クーバの9都市に乗り入れる。

 DOTとキューバの航空当局(IACC)は現地時間2月16日、米国からキューバへの定期便開設で合意。これにより米航空各社は、ハバナ以外のキューバ9都市に1日10往復ずつ、計90往復を運航できるようになった。ハバナへは1日20往復で合意した。

Yusuke KOHASE

最終更新:7月8日(金)21時31分

Aviation Wire