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史上初!東大投手が日本代表で先発!宮台、日米大学野球第3戦で先発へ

デイリースポーツ 7月8日(金)6時59分配信

 「オープン戦、大学日本代表2-0三菱日立パワーシステムズ横浜」(7日、バッティングパレス相石ひらつか)

 日米大学野球選手権(12日開幕、ハードオフエコ新潟など)に向けて合宿中の大学日本代表は7日、神奈川県平塚市内で三菱日立パワーシステムズ横浜とオープン戦を行い、2-0で完封勝ちした。先発した宮台康平投手(東大3年)は3回無安打無失点と好投。横井人輝監督(54)は第3戦(15日・神宮)での先発起用を明言し、東大投手では初めて大学日本代表で先発を務めることが決まった。

 有無を言わさぬ結果で、栄えあるポジションを勝ち取った。試合後に第3戦の先発を告げられた宮台は「来たか、と。神宮という素晴らしい舞台で投げさせてもらえる。楽しみです」と、笑顔をはじけさせた。

 強豪社会人を相手に、存分に力をアピールした。最速146キロを計測した直球にスライダーやシンカーを交え、3回を投げて3奪三振、1四球の無安打投球。空振り三振を喫した相手4番の常道が「直球も変化球も低めにきていた。いい投手」と認めれば、視察した広島・苑田スカウト統括部長も「球持ちがいい。右打者の内角の使い方はプロでも通用する」と称賛した。

 上々の内容には、横井監督も「合格点。よく仕上げてきてくれた」とニンマリ。「3戦で、宮台で優勝するつもり」と、開幕戦を佐々木千隼投手(桜美林大4年)、第2戦を柳裕也投手(明大4年)の両ドラフト1位候補右腕に託した後に宮台が続く“Vローテ構想”を明かした。

 東大選手として33年ぶりに日の丸を背負った宮台。83年の日米大学選手権に出場した大越健介投手は、中継ぎ1試合の登板のみで、先発は東大初だ。「いろんな人の力添えでユニホームを着させてもらっている部分がある。感謝して結果で応えたい」。赤門軍団史上最強エースが、メジャーの卵たちに挑む。

最終更新:7月8日(金)7時39分

デイリースポーツ

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