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【ミャンマー】米GE、マンダレー発電所向けタービン受注

NNA 7月8日(金)8時30分配信

 米ゼネラル・エレクトリック(GE)は、シンガポール政府系コングロマリット(複合企業)セムコープ・インダストリーズの子会社セムコープ・ユーティリティーズから、ミャンマーの火力発電所向けガスタービン2基などを受注したと発表した。北中部マンダレーのミンジャン郡区でセムコープが開発する大型ガス火力発電所に納入する。
 ガスタービン「6F03」2基と蒸気タービン1基、火力発電所向け排熱回収ボイラー(HRSGs)2基を受注した。納入先の発電所は2018年初めに完成予定で、総出力は225メガワット(MW)。セムコープは電力・エネルギー省傘下のミャンマー電力公社(MEPE)と22年間の売電契約(PPA)を締結している。
 現地法人セムコープ・ミンジャン・パワーのデニス・フー・ゼネラルマネジャーは、「ミンジャンの発電所はミャンマー最大級のガス火力発電所になる」と指摘。GEミャンマーのアンドリュー・リー代表も「発電所が稼働すると、電力需給の不均衡を改善できる」と語った。
 ミャンマーの電化率は約35%にとどまっており、政府は「国家電化計画」の下、2030年までに電化率100%の達成を目指している。

最終更新:7月8日(金)8時30分

NNA