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福島市がナシのスイーツ募集 魅力発信、風評払拭へ

福島民報 7月8日(金)12時25分配信

 福島県福島市は7日、地元産果物の魅力を国内外に発信する「ふくしまスイーツコンテスト2016」の募集を始めた。市内産のナシを使ったスイーツを対象に、プロと一般・学生の2部門で募る。
 リンゴ、モモに次ぐ第3弾。ナシを使ったロールケーキやムースケーキ、パイ、タルトなどオリジナル料理を審査する。8月25日まで募り、9月3日に一次書類審査、同24日に福島市で二次実技審査を行う。両部門でグランプリなどを決め、グランプリ受賞者には賞金10万円と東京都内の有名ホテルペア宿泊券を贈る。入賞作品は商品化も目指す。
 審査は被災地支援に取り組む料理ボランティアの会が協力する。日本ホテルの中村勝宏統括名誉総料理長、帝国ホテルの田中健一郎専務・総料理長、ホテルメトロポリタンエドモントの石田日出男総料理長ら同会の一流シェフが審査員を務める。
 小林香市長は7日、審査員のシェフと都内で記者会見し「魅力あるメニューを寄せてもらい、風評払拭(ふっしょく)につなげたい」と述べた。
 問い合わせは市農業振興室 電話024(529)7663へ。
 審査員のシェフらによると、和ナシは加熱で風味が失われるため、「スイーツには手ごわい果物」だという。中村総料理長らは「食感を生かしながら他の果物と組み合わせてほしい。素晴らしいアイデアを期待している」と助言した。

福島民報社

最終更新:7月8日(金)12時28分

福島民報