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ドローン有効性検証 双葉広域消防本部林野火災対策で

福島民報 7月8日(金)13時45分配信

 双葉地方広域消防本部は、避難区域などの大規模林野火災の状況把握に小型無人機(ドローン)を導入する検討に着手した。7日、楢葉町の本部で有効性を検証する勉強会を開いた。
 本部によると、福島県内でドローンを配備している消防本部はないとう。上空からの現場撮影により、延焼方向や面積、未消火場所を確認できるとしている。さらに原子力災害では現場空間放射線量を測定し、職員の交代時期や活動範囲の決定に役立てるという。
 勉強会には本部職員ら約20人が参加した。ドローンで撮影し送信された動画の鮮明さなどを確認した。
 管内では昨年3月に浪江町の帰還困難区域で発生した大規模林野火災の際、状況の把握に手間取り、消火活動が困難を極めた。

福島民報社

最終更新:7月8日(金)13時47分

福島民報