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<唐沢寿明>アドリブ連発も“とと姉ちゃん”は対応 28年ぶり朝ドラで“天才”演じる

まんたんウェブ 7月9日(土)5時0分配信

 NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」で、ヒロイン常子(高畑充希さん)の人生最大のパートナーで、天才編集長の花山伊佐次を演じる唐沢寿明さん。約28年ぶりの朝ドラ出演となる唐沢さんは、初登場のシーンで常子に激怒するなどインパクトのあるキャラクターが話題になっている。撮影では、唐沢さんがアドリブを連発し、共演者を戦々恐々とさせているが、主演の高畑さんは「あの子はアドリブをやっても、きちんと役のままでついてくる。勘がいいね」と絶賛する。唐沢さんに朝ドラへの思いを聞いた。

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 ◇28年前は妻・山口智子と共演

 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」創業者の大橋鎭子(しずこ)の軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子(高畑さん)が浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。

 唐沢さんが演じる花山伊佐次のモチーフは、大橋鎭子とともに「暮しの手帖」を創刊した編集者の花森安治。天才的な編集センスの持ち主で、豪放な性格と反骨精神がありながら、ユーモアあふれる人物として描かれる。戦時中、内務省に宣伝担当として勤めていた時、常子と出会い、後に、常子にとって人生最大のパートナーとなる。第12週「常子、花山伊佐次と出会う」(6月20~25日)で初登場した。

 唐沢さんが朝ドラに出演するのは1988年放送の「純ちゃんの応援歌」以来、約28年ぶり。「純ちゃんの応援歌」は、後に妻となる山口智子さんとの共演作でもあり、約28年前の撮影を「大阪の撮影で、当時はもっとのんびりしていたイメージ」と振り返る。「とと姉ちゃん」については「ヒロインが新人ではない部分が大きい。奥さん(山口さん)が主演だった時は素人でしたから。充希ちゃんはキャリアがあるので」と話す。

 朝ドラの魅力を「ヒロインが一生懸命頑張る。今の時代に欠けていることで、応援したくなる。エンターテインメントはそこが大事。単純な感覚の方が感動があると思う。本来、テレビってこういうもんじゃないかな」と語る。

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最終更新:7月9日(土)5時0分

まんたんウェブ