ここから本文です

可部線延伸区間の終点は「あき亀山」…JR西日本が駅名を決定

レスポンス 7月8日(金)20時30分配信

JR西日本は7月8日、可部線の延伸区間など広島県内に設ける新駅の名称を決めたと発表した。いずれも2017年春に開業する。

[関連写真]

可部線は横川(広島市西区)~可部(安佐北区)間14.0kmを結ぶ、JR西日本の鉄道路線。単線だが全線が電化されており、列車は横川駅から山陽本線に乗り入れて広島~可部間を結んでいる。かつては可部駅からさらに46.2km進んで三段峡駅(広島県安芸太田町)まで非電化単線の線路が伸びており、三段峡駅と山陰地方の浜田駅(島根県浜田市)を結ぶ今福線の建設工事も行われていた。

しかし、今福線は国鉄の経営悪化に伴い工事が凍結。可部線は国鉄分割民営化でJR西日本が運営を引き継いだが、可部~三段峡間は利用者が少なく経営が悪化したため、2003年12月に廃止された。

その一方、可部駅の少し先までは広島市の郊外住宅地として発達していたことから、廃止区間のうち約1.6kmを電化した上で復活させ、可部線の延伸部として整備する計画が浮上。2017年春の開業を目指して工事が進められている。

延伸区間には、新たに中間駅と終点駅の二つが整備される。従来の仮称は中間駅が「新可部」、終点駅が「新河戸」だった。JR西日本の今回の発表によると、開業時の正式な駅名は中間駅が「河戸帆待川(こうどほまちがわ)」、終点駅が「あき亀山(あきかめやま)」となる。

このほか、JR西日本は山陽本線西条~八本松間に設ける新駅についても、開業時の名称を「寺家(じけ)」に決めた。

《レスポンス 草町義和》

最終更新:7月8日(金)20時30分

レスポンス