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中国が韓・米大使呼んで抗議 THAAD韓国配備決定で

聯合ニュース 7月8日(金)19時1分配信

【北京聯合ニュース】韓国と米国が8日、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備を正式決定したと発表したことを受け、中国政府が駐中韓国大使と米国大使を呼んで抗議した。中国外務省の洪磊副報道局長が同日行われた定例会見で明らかにした。

 洪氏は大使への抗議に続く対応について問われると言及を避け、韓米当局は直ちにTHAADの在韓米軍への配備手続きを中断しなければならないと強調した。

 中国外務省は同日、韓米両国がTHAADの韓国配備を発表した直後、ホームーページに「強い不満と断固とした反対」の立場を表明する声明を掲載した。

 中国外務省は2月にも、韓米両国が北朝鮮の事実上の長距離弾道ミサイル発射に対抗しTHAADの韓国配備をめぐる議論を開始したことに対し、韓国大使を呼んで抗議している。

 中国側は声明発表と大使への抗議に続き、外交ルートをすべて使い、THAADの韓国配備に対応するものとみられる。

 在中韓国大使館側は「韓中両国はTHAAD問題について緊密に意思疎通している。具体的な内容は明かせない」とコメントした。

最終更新:7月8日(金)19時4分

聯合ニュース