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【MLB】メッツに暗雲、右肩違和感で離脱のM.ハービーが今季絶望の可能性

ISM 7月8日(金)12時26分配信

 ニューヨーク・メッツは現地7日、右肩の違和感により15日間の故障者リスト(DL)入りとなっていた先発右腕マット・ハービー投手が、胸郭出口症候群を患っている可能性があると発表した。

 メッツのサンディ・アルダーソンGMによると、ハービーは同日にセントルイスの専門医の診察を受けたとのこと。ハービーが訴えている症状は胸郭出口症候群のそれと合致しており、今季絶望となる手術が必要となる場合もある。同GMは、12日に行われるオールスターゲームの数日前には手術を受けるかどうかの決断が下る見込みであると明かした。

 胸郭出口症候群とは首からわきの下にかけての神経や血管、もしくは両方が圧迫されることでしびれや肩の違和感といった症状が現れる。ハービーも指のしびれなどを訴えていた。アルダーソンGMは、一時的な処置としては注射という選択肢もあるが、いずれにせよ手術は不可避なものであり、回復には4カ月ほどかかると話した。

 ハービーは4日の試合に先発登板した後に違和感を訴えると、6日にDLに登録された。テリー・コリンズ監督は、「腕が動かないようだ」と状況を明かしており、「復帰できると思うが、手術となると人それぞれ違う。ある程度の懸念はある」とコメント。「喜べることではない。どうなるか分からないからね」と不安を示した。

 27歳のハービーは、右ひじのトミー・ジョン手術により2014年シーズンを全休するも昨季は29試合に先発し、13勝8敗、防御率2.71の好成績をマーク。しかし今季は、ここまで17試合の先発登板で4勝10敗、防御率4.86と苦戦している。(STATS-AP)

最終更新:7月8日(金)12時26分

ISM

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