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【インタビュー】井口裕香、「私にはこういう部分もあるよ」っていうのを知ってほしい2ndアルバム『az you like』

BARKS 7月19日(火)10時10分配信

声優・アーティストとして活躍している井口裕香が『Hafa Adai』から2年振り、2枚目のアルバムとなる『az you like』を7月6日にリリース。今作は、「井口裕香のA to Z」をコンセプトに、本人が好きなワードや気になることを曲に落とし込んだ作品。12曲目「おやすみなさい」では作詞も担当し、全編に「自分から発信したい」という思いに満ち溢れた1枚となっている。

■「井口裕香として勝負するなら、どうするのがいいんだろう?」って
■アーティスト活動で何を軸にしたらいいのかを改めて考えるきっかけになったんです

――アルバムは2年振りとなりますが、アルバムを作る前に、一度立ち止まって自分を見つめ直すような時間があったそうですね。

井口裕香(以下、井口):はい。アーティストとしてデビューしてからこの2年で、ソロライヴをやったり、フェスにもたくさん出演して、声優としても今まで演じて来なかった役柄に挑戦してきました。歌の活動でも声優のお仕事でもいろんな経験をした中で、すごく大きな衝撃を受けて、「私、今のままでいいんだろうか?」って思ったんです。

――具体的には?

井口:フェスだったり、関わったアニメ作品のライヴに出演させていただくことが増えたことによって、いろんな人のパフォーマンスを見て、圧倒される機会がすごく多かったんです。歌がうまいというだけではなくて、ステージでの立ち居振る舞いを見ている中で、「自分は敵わないかもしれない」と思ったことがあったんですね。ただ、私自身、負けず嫌いなところもあるので、「井口裕香として勝負するなら、どうするのがいいんだろう?」って、自分がアーティスト活動をしていく中で、何を軸にしたらいいのかを改めて考えるきっかけになりました。

――なるほど。真剣に物事に取り組んでるからこそ壁にぶち当たりますよね。

井口:何事も順風満帆にはいかないですよね。毎回、いろんな壁にはぶつかってはいたんですけど、今回のことは自分の中ですごく大きかった。そんな中、アルバム制作が決まって。声優の大先輩である高橋美佳子さんに「YOU!!!」という曲を作っていただいたんです。この曲に「君がいるから 私が私になる(中略)輝いていられるの」という歌詞があって、まさにその通りだなと思って、「頑張ろう!」と吹っ切れたんです。自分自身、気づいたこともあったので、今思えば良い経験でした。その気持ちにならなければ表現できなかったことが今作にはたくさんありました。

――声優活動だけでは気づかなかった?

井口:だと思います。声の現場でも刺激的な役者さんはたくさんいるし、どうやったらもっと上手に表現できるんだろうっていうのはもちろんあるんですけど、アフレコ現場だと「役ありきの自分」なので。いかにキャラクターを魅力的に見せるかという方向に気持ちがいくんです。でも、アーティスト活動の場合は、自分が軸にあって、自分を演出していく部分があります。キャラクターではなく、自分と向き合う作業なので、アーティスト活動だからこそ感じられた思いだったんです。

――自分の名前で歌う、自分発信で何かを伝えるということの難しさみたいなものを感じていたんですか?

井口:キャラソンの場合はキャラクターがあるので、自分から発信するということはないです。あと、今作を作る以前のソロ曲も、今思えば、どちらかといえばフワフワしていた部分が多かったと思うんです。でも、今回、壁にぶち当たって立ち止まった時に、今までは無意識にできていたこともあったけど、無意識だったからこそ気づかなかった部分があった。今作を作る前までは、初めて挑戦することも多くて、「やってみなきゃわからない」ということも多かったから、それでも良かったのかもしれませんが、積み重ねた今は、ちゃんと自分が意識して出せるもの、出さなきゃいけないものを作らなきゃいけないなって。そこで自分を高めていくという作業をしなければいけないんだということを改めて考え直したタイミングだったと思います。

――なるほど。今作で「井口裕香のA to Z」をコンセプトにしたのは、自分発信で伝えたいという、そういう経緯からなんですね。

井口:はい。それまでの私のイメージといえば、「夏」「元気」「海」「太陽」みたいなワードで表されていたと思うんです。そういうみんなの印象と私の好きなものを合わせて作ったのが1枚目の『Hafa Adai』。今作は、「A to Z」で私の好きなものを挙げて、それをヒントに作ったんです。ただ、私の「好き」を押し付けるのではなく、受け取ってくれた人の好きなようにしてほしいし、好きなものを共有したいんです。だから、お気に召すままに受け取ってくださいねという思いも込めて、『az you like』というタイトルにしたんです。

――井口さん発信だから当然ですが、より井口さんのことを知ることができる作品になっていますよね。

井口:月よりも太陽、雨より晴れっていう印象があったかもしれないんですけど、「私にはこういう部分もあるよ」っていうのを知ってもらうタイミングでもあったと思います。

――壁にぶち当たった時、その突破口ともなった「YOU!!!」はどのタイミングで上がってきたんですか?

井口:「A to Z」のコンセプトが決まる前ですね。以前から高橋美佳子さんとは、いつか一緒に曲ができないかっていう話をしていたんです。そしたらアルバムを作ろうとしていたタイミングで美佳子さんから「曲ができました!」って3曲も届いて。それも、すごく素敵な曲ばかりだったんです。そのうちの1曲が「YOU!!!」で。この曲との出会いはとても大きかったし、その後の制作の軸になりました。美佳子さんは声優としても大先輩ですし、プライベートでもすごく仲良くしていただいてるんです。その方が私を近くで見ていてくれて、書いてくれた詞なんですよ。普段、私が美佳子さんに相談していることが反映されているので、私自身そのままが描かれているんです。

――高橋さんが身近な存在だからこそ書ける曲ですね。

井口:私、本当に美佳子さんを尊敬しているんです。相談をした時も、ダメなことはダメ、良いことは良いってハッキリ意見を言ってくださるんです。お仕事のこともプライベートのことも聞いてくれていて、「あの時のことだな。美佳子さんはこういう風に受け止めてくれたんだな」って思う歌詞もあるんです。嬉しいような恥ずかしいような(笑)。

――ライヴで歌う時も届けるパワーが増しそうですね。

井口:そうですね。美佳子さんは「ライヴでやったら盛り上がる曲を書きたい」って、ライヴを想像して書いてくれたので、私も早くライヴで歌いたいですね。本当に気持ちを込めて歌える曲ですし、アルバムの中でも一番最初のレコーディングの曲だったんです。自分の中でもいろいろ考えながら歌える曲だったので、すごく思い入れが強い一曲になりました。この曲が今作で最初のレコーディングで良かったなと思います。

■大人の女性を演じる上で、感情のままにぶつけてしまうと
■幼くなってしまうということに今回気付きました

――「A to Z」のコンセプトが決まってからはどうやって楽曲制作を進めたんですか?

井口:コンセプトの前に、「どんな作家さんに曲を作ってもらえたら嬉しい?」とディレクターさんから聞かれたんです。私の方から名前を挙げて、その後、「A to Z」を考えて。「このワードならこの作家さんが合うんじゃない?」って当てはめていった感じです。なので、今回のアルバムで「初めまして」の作曲家さん作詞家さんがたくさんいらっしゃるんですよ。

――ヒロイズムさん、佐伯youthKさん、Shusuiさん、Q-Mhzさん、編曲ではクラムボンのミトさん……初めましての方々は多彩な顔ぶれですね。

井口:最初に名前を挙げたのはヒロイズムさんだったんです。ヒロイズムさんの作る楽曲が大好きなので。

――ヒロイズムさんにお願いした「GREEN ROAD」は「Drive」をイメージしたんですよね。王道のポップスで。

井口:はい。私、個人的にリスナーとしてもサビから始まる曲が大好きなんです。そういうお願いはしていないんですけど、上がってきた曲を聴いて、「キタキタ!これだよ!」って思いました。ヒロイズムさんが入れてくれた仮歌を自分の中に落とし込んで、自分の色にしていく作業がすごく楽しかったです。レコーディングもあっという間でした。

――まさにドライヴにぴったり。

井口:そうですよね。曲の疾走感を大事にして歌いました。このレコーディングが終わって、アートワークの撮影をしに行ったんですけど、緑の綺麗な道をドライヴしたりして、ビジュアルとサウンドのリンク感がすごいなと思いました。免許がある人は、この夏、ドライヴをしながら聴いてもらいたいなと思います。

――「JOY」は佐伯youthKさんが作詞作曲ですが、佐伯さんっぽい楽曲で、このキャスティングもすごく良いですね。

井口:「JOY」というテーマで作ってもらうなら佐伯さんだなぁと思いました。

――佐伯さんは楽曲提供をする方と直接打ち合わせをしてから曲を作るということですが、事前打ち合わせではどんな話をしたんですか?

井口:私が普段思う「JOY」というのはこんな気持ちですという話から、どういう気持ちでライヴをやっているか、ファンのみんなが自分にとってどんな存在なのか、そんなお話をさせていただきました。それを歌詞に起こしていただいたんです。最初、デモでいただいた楽曲は四ツ打ちのクラブミュージック風で、それもすごく好きだったんですけど、私が声を入れたあと、どんどん曲が膨らんで今の形になりました。曲が変化していく姿も今回は間近で見ていて勉強になったし、発見もいっぱいありました。ライヴを意識した楽曲だと思うので、どんなパフォーマンスをしようかなって想像しながら歌いました。

――「SUGAR LEISURE」もライヴを意識していますね?

井口:はい。この曲もライヴで一緒に楽しめる曲だと思います。テーマは「Anniversary」なんですが、前回のシングル「変わらない強さ」にバレンタインの曲(Valentine eve)が収録されているんです。そうやって季節ごとのお誕生日じゃないけど、お祝いごとみたいなものを曲に落とし込めたら面白いなと思って。ライヴでもその季節で盛り上がれるから。でも、誕生日だと限定しちゃうから、「なんでもない日、おめでとう!」みたいな、その場にいるみんなと「おめでとう」って楽しめる曲があったらいいなぁと思って、いつも私のライヴやイベントを見に来てくれている渡辺翔さんにお願いしたんです。

――Shusuiさんが作った「三日月」も意外な「三日月」ですよね。しっとりとしたバラードがくるのかと思いきや、軽快なポップスで、でも歌詞に切なさがあって。曲調とのギャップが逆に切なさを感じさせるような。

井口:そうなんです。おっしゃる通り、私もしっとりした曲が来るのかと思ってたんですけど、聴いた瞬間、「これいいね!」となって。メロディが本当に綺麗で風景も浮かびやすいので、歌入れしている時も気持ちを入れやすかったです。私の中では、どの楽曲も違う良さがあるから優劣はないんですけど、「GREEN ROAD」や「YOU!!!」はダントツに気に入っていたんです。でも、アルバムが出来上がってみたら「三日月」もすごく好きな曲になりました。出来上がって化けたというか。アルバムの曲順で聴いてもらうと、この曲の良さがよりわかると思います。

――この曲順で曲の良さが増すというのは全体に言えますよね。「リトルチャームファング」から「ピリオドのない雨」への流れとか。

井口:「リトルチャームファング」はアニメ感が強いので今回のアルバムの中で浮いてしまわないか心配だったんですが、「ピリオドのない雨」ができたことによってピッタリとピースがハマりました。この曲は中森明菜さんの楽曲のような大人の歌謡曲のイメージ。私自身、歌謡曲が好きで、そういうテイストの曲をアルバムに入れたいという話をしていたんですけど、それを落とし込めた曲で。

――テーマは「Rain」ですね。

井口:はい。私、雨が好きで、特に雨音が好きなんですよ。曲の頭にも雨音を入れてもらったので、好きなものが詰まっている曲になりました。……なんですが、歌詞の内容が大人な雰囲気なので、レコーディングでは少し苦戦したというか学んだ曲です。「あんなに好きだったのにどうして?」ってガムシャラに気持ちをぶつけるように歌ってたんですけど、ディレクションで「そうじゃないんだよな」と言われて。全力で「どうしてわかってくれないのよ!!!」とぶつかって行くと大人な切なげは出ない、と。一歩引いて俯瞰で歌うと大人な曲になるというのを教えてもらったんですけど、そんなの今まで知りませんでした(笑)。

――難しいですね(笑)。

井口:ふふふ(笑)。今まで感情のままで歌っていたけど、そういう部分で曲のニュアンスって変わるんだなということを学びました。これはお芝居にも生かしていきたい。大人の女性を演じる上で、感情のままにぶつけてしまうと幼くなってしまうんだなというのが、今回ハッとしたことです。

――感情の部分だけでなく、メロディライン的にも難易度が高いですよね。

井口:そうなんです。だからこそ、全力で立ち向かって行ってたんですけど、それじゃダメだったんです。作曲の増田武史さんが作る曲って、私が個人的に好きなものが多かったので、そこでご一緒できたのが嬉しかったので、気持ちが高ぶりすぎたのかな(笑)。もしかしたら、アルバムの中で一番苦戦した曲かもしれないです。

■アルバムを作るからには一曲は自分で作詞をしたいなと
■最初は恋愛っぽく書いていたんですけど小っ恥ずかしくて(笑)

――Q-MHz作詞作曲で編曲にミトさんが関わった「Alf Laylah Party」はどうでしたか?

井口:楽しかったです。はじめは「どうなってしまうんだろう?」と思うくらい私がレコーディングする部分が多くて、1曲なのに2~3曲ぶんレコーディングするくらいの気持ちで臨まなきゃ終わらないかもしれないって思ったんです。

――ボイスパーカッションも井口さんがやっていますもんね。

井口:そうなんです。ブンツクブンツク歌ったのは初めてです(笑)。ハードルは確実に高いところにあるので、歌う前は躊躇するんですけど、レコーディングしていくと、歌えば歌うほど楽しくなっていくんです。改めてQ-MHzさんは、すごい方たちの集まりだなと。確実に乗り越えられるけど、ちょっと頑張ろうっていうところにハードルを持ってきてくださるので、気づいたら歌い終わってたという感じです。テーマが「Ear」なので、スピーカーの右と左から違う音が聞こえてきたり、遊びの要素が強い曲なので、ヘッドフォン推奨です。

――「おやすみなさい」は井口さんが作詞していますね。

井口:アルバムを作るからには一曲は自分で作詞をしたいなと。自分の言葉をまとめて歌詞にするってすごく難しいというのは前作でも感じたので、「どうしよう!」とは思ったんですけど。この歌詞で2~3稿目なんです。いろいろ試行錯誤をしまして。最初は恋愛っぽく書いていたんですけど、どうも小っ恥ずかしくて(笑)。最終的に、ウチのワンコのサスケを通じて。裏テーマとしてはサスケになりきって書いています。

――それは感じました。サスケ感があった。

井口:わ~!! 伝わっていて嬉しい! 私の中では、この「おやすみなさい」は、ボーナストラックのような気持ちで聴いてもらえたら嬉しい。美佳子さんの「YOU!!!」で「君に向けてできたアルバムだよ」って、アルバムは綺麗に締まっているんです。それにプラスして、「全部聴いてくれてありがとう!おやすみ!」というような感じで。

――隣で歌っているような感じですよね。

井口:そういう感じが伝わると嬉しいですね。今回のアルバムは、私から生まれるものを詰め込んでいるんですけど、きっと、受け取る人によって印象も変わっていくと思うんです。でも、その中でも、楽しいことや思ったことは共有したいし、一緒に旅行しているような感じになってもらえたらいいなと思っているんです。

――初回限定盤についているフォトブックを見ていると、まさにそんな気持ちになりますね。

井口:はい。フォトブックのアートワークでは「横に君がいる」という感じで写真を撮ってもらってるんです。「おやすみ」では、そういうのを全てまとめて、「この旅、楽しかったね。いつもありがとう」って気持ちを出せたらいいなぁと思ったんです。


――フォトブックはすごいボリュームですけど、撮影はどうでした?

井口:3日かけて撮影したんですけど、今作は、このフォトブックブックと特典映像を見ることで深く楽しめるような内容になっています。フォトブックの中には、お澄ましな写真もあるんですけど、基本は等身大で好きなものを楽しんでいるので、一緒に旅をしているような気持ちで楽しんでもらえる内容になっていると思います。特典映像では、免許取りたての私が実際に運転しているところも見られるんですよ。

――初回盤はすごい盛りだくさんですね。今作ができて、ライヴで歌いたい曲が増えましたね。

井口:そうなんです! ソロライヴやフェスを経験したことで、レコーディングをしながらも目の前で聴いてくれるファンのみんなの表情とか存在を想像しながら歌うことができたんです。だからレコーディングもすごくしやすかった。ライヴだったらこんな風に盛り上がるんだろうなというのを思い描きながら歌った曲が多かったから、早くライヴで歌いたいです。このアルバムのライヴは2016年末から2017年1月にかけてなので、もうちょっと先になってしまうんですけど、かなり楽しみです。みんなも、好きなように曲を聴いて、曲を育てていただいて、ライヴで一緒にはじけられたらいいなと思います。

取材・文●大橋美貴子

『az you like...』
発売日:2016年7月6日(水)
<初回限定盤> CD+特典DVD(2枚組)
品番:1000601594 価格:¥3,800+税

<通常盤>CD(1枚組)
品番:1000601595 価格:\2,800+税

CD収録曲(全仕様共通)
1.shakedown
2.GREEN ROAD
3.Hey World (TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」OPテーマ)
4.JOY
5.SUGAR LEISURE
6.三日月
7.リトルチャームファング(OVA「ストライク・ザ・ブラッド」OPテーマ)
8.ピリオドのない雨
9.変わらない強さ(TVアニメ「ヘヴィーオブジェクト」EDテーマ)
10.Alf Laylah Party
11.YOU!!!
12.おやすみなさい

特典DVD収録映像:
・メイキング映像、企画映像
初回限定盤特典:
・特製フォトブック
・特製トレカ
・ワンマンライブ先行購入権抽選申込券 ※初回限定盤、通常盤ともに封入

ライブ・イベント情報
<井口裕香セカンドライブツアー>
2016年12月4日(日) 神戸国際会館こくさいホール
2017年1月13日(金) 中野サンプラザ

<2ndアルバム『az you like...』発売記念イベント>
2016年7月10日(日)
会場:TSUTAYA EBISUBASHI 6Fイベントスペース
会場:アニメイト大阪日本橋 5Fイベントホール
2016年7月17日(日)
会場:SHIBUYA TSUTAYA 2Fイベントスペース
会場:アニメイト池袋本店 9Fイベントホール
会場:AKIHABARAゲーマーズ本店 イベントスペース
会場:アキバ☆ソフマップ1号店8F

最終更新:7月19日(火)10時10分

BARKS