ここから本文です

発祥の地・磯部 困った… 温泉マーク国際規格統一検討

上毛新聞 7月8日(金)6時0分配信

 経済産業省が施設の場所などを示す案内用図記号を国際規格にそろえる方向で検討を始めたことに、温泉マーク発祥の地としてアピールしている磯部温泉(群馬県安中市)の関係者が頭を悩ませている。温泉の図記号が入浴者を描いたものに変更される可能性があるためだ。

◎2月22日「温泉マークの日」登録したばかり…

 磯部温泉組合は今年2月、日本記念日協会に申請して2月22日を磯部温泉の「温泉マークの日」に登録した。グッズを新調したり、夏の花火大会で温泉マークの花火の打ち上げるなど、図記号を使った磯部のPRに力を入れている。

 高野幸雄組合長は「これからという時で困った。新記号に変われば、温泉マークの日の意味が伝わりづらくなる」と困惑している。

 経産省が案内用図記号の変更の検討を始めたのは、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、誰でも一目で位置が分かる環境を整えるのが狙い。経産省の案では、温泉は国際規格に合わせて人間の姿を入れる。現在の表記では、外国人に温かい料理を出す施設と解釈される恐れがあると説明している。

最終更新:7月8日(金)6時0分

上毛新聞

豊洲へなぜ市場移転 経緯と課題

築地から市場が移転される豊洲で、都が土壌汚染対策をしていなかったことが発覚。そもそもなぜ豊洲に移転するのか、経緯と課題を知る。