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携帯料金値下げへ-NTTドコモ、LTE対応「ガラホ」投入し新施策

日刊工業新聞電子版 7月8日(金)10時38分配信

「フィーチャーフォンをどうするかが課題だ」-吉沢社長

 NTTドコモの吉沢和弘社長は日刊工業新聞の取材に応じ、携帯料金の引き下げに向け新たな施策を講じる方針を明らかにした。アンドロイドOSを搭載した高速通信サービス「LTE」対応のフィーチャーフォン「ガラホ」の端末導入と、安価な音声定額プランや低容量データプランとの組み合わせなどを検討する。年内にも具体策を示し、ユーザーの家計費負担の軽減につなげたい考えだ。

 吉沢社長は携帯料金の引き下げについて「すべてのタリフ(サービス料金)の値下げは大変なこと。対象やジャンルを絞って実施する」と指摘。「スマホに移行していないフィーチャーフォンのユーザーが多い。フィーチャーフォンをどうするかが課題だ」とした。

 フィーチャーフォンの人気は根強く、ドコモは音声通話やメールなど機能を絞ったガラホへ移行している。2015年に第3世代移動通信システム(3G)のガラホの販売を開始し、価格はスマホの半額程度となる。

 しかし、20年に向け第5世代移動通信システム(5G)の導入が進み、旧式の3G活用は縮小傾向。吉沢社長は「3GからLTEに移行しなければならない」と強調し、その選択肢の一つがLTE対応のガラホとなる。さらに「スマホのパケットのみならず音声通話定額プラン『カケホーダイライトプラン』もあり、フィーチャーフォンとの組み合わせも検討事項」と指摘。ガラホと月1700円の音声定額プランや低容量プランをあわせた提供が見込まれる。

最終更新:7月8日(金)10時38分

日刊工業新聞電子版

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