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国内はミニバン人気再燃か!今年は国産メーカー各社が新型車を続々投入予定

オートックワン 7/8(金) 12:44配信

10年ぶりのマイナーチェンジをしたエスティマを扱った記事のアクセス数が驚くほど多い。次期型フリードについての情報も掲載すると大人気。シエンタは依然として納期4ヶ月近くという好調ぶり。

人気の新型ミニバンを写真でチェック(画像21枚)

そんな中、この夏には日産のセレナもフルモデルチェンジする。ここにきてミニバン人気再燃か?

調べてみたら、最近のミニバン需要はブーム(みんなが買うから自分も、という消費行動)などでなく実需のようだ。

あまり話題になっていないけれど、昨年は5年ぶりに新生児が増えた。

どうやら今年も昨年以上のペースで新しい命が誕生してきているという。ちなみに昨年は100万8千人誕生です。

めでたい!

しかも2人目以上が少なくないという。考えて頂きたい。子供1人であれば、どんなクルマでも乗せられる。軽自動車だって問題なし。

けれど、子供がもう一人増えた途端、車室のサイズが要求されてくる。そもそも大人2人+子供2人+2人分のチャイルドシート&ベビーカー+買った物をコンパクトカーに乗せることは難しい。

私のムスコ夫婦も今は子供1人だからコンパクトカーで十分対応出来ているが、2人になったら3列シートのミニバンに乗り換えると言ってます。

また、普通の乗用車で家族4人という家庭も、子供が大きくなれば狭くなってしまう。やはりミニバンに乗り換えたいという需要だって出てくると思う。

孫が生まれると祖父母の家庭もミニバンを考える

それだけではない。孫が生まれれば、祖父母の家庭もミニバンを考える。

典型的な例が私です。

今までミニバンを買おうという気持ちは皆無だったものの、ムスメ夫婦に2人目の孫が出来ると「みんなで乗れるクルマを買おうか」という気分になる。かくして今年、ステップワゴンを買ってしまいました。

もちろん新生児数が減少していた時期だって相応のニーズはあった。けれど30代を中心とする「クルマ離れ世代(正確に言えばクルマ嫌いですね)」は、子供が出来ても必要最小限で済ます傾向。軽自動車だって2人乗せられますから。

一方、クルマ嫌いじゃない20代になると、明確に「子供が生まれた機会に大きなクルマを」という流れになるようだ。

実際、ディーラーに聞いてみると、やはり「お子様が生まれるということで来店される若いカップルが多いです」。

前述の通り新生児の数は100万人を超える。新生児の人数だけ需要あるし、私のような状況もあるだろうから、潜在需要は毎年200万台分あるということになります。

こんな確実なマーケットなどありません。

[Text:国沢光宏]

最終更新:7/8(金) 16:41

オートックワン