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星野源に嫉妬も!? 今最もアツい漫画家・真造圭伍が明かす『森山中教習所』秘話

dmenu映画 7/8(金) 21:00配信

漫画家・真造圭伍のデビュー作「森山中教習所」が、野村周平と賀来賢人を主演に迎え映画化される。同作は2009年、「月刊!スピリッツ」で連載を開始。そのみずみずしい表現力に賛辞が寄せられ、漫画家せきやてつじ(「バンビ~ノ!」)から「漫画家の先物買いをしたければ、真造圭伍を買え!」とまで言わしめるほど激賞されたほどだ。

自由奔放な大学生の清高と、感情を表に出さないヤクザの轟木。高校の同級生だった2人が教習所で再会し、短い夏休みを通じてほんの少し大人になり、自由であることの意味を学んでいく姿を描いた本作。真造圭伍は単行本のあとがきで、「一生会えないけれど、大切な友人がいたりする」ということを表現したかったと綴っている。この物語は、振り返った時にしか気づけない一瞬のきらめきをとらえた作品でもあるのだ。

真造圭伍(以下、真造) 原作よりも原作らしい映画でした。この映画を見ながら漫画を描きたかったくらいですよ(笑)。清高くんが教習所で車をS字バックさせながらサキさんを口説く、原作にはないシーンがあるんですが、あれはいいアイデアでした。原作でも描きたかったくらい(笑)。

――「森山中教習所」の清高と轟木をはじめとして、「ぼくらのフンカ祭」の桜島と富山や、新作の「トーキョーエイリアンブラザーズ」の冬ノ介と夏太郎など、真造先生の作品にはバディものが多いですよね。何かこだわりがあるのでしょうか?

真造 やっぱり2人が描きやすいんですよね。1人だとどうしようもなく動けなくなってしまうので、主人公2人を対比させて描くことを毎回意識しています。

――性格がまるで正反対な清高と轟木ですが、ご自身はどちらに似ていると思いますか?

真造 清高と轟木のどちらにも似てますね。清高の子どもっぽくて自由なところも自分にはあると思うし、轟木の孤独で寂しい部分も自分にはある。そういった自分の二面性を描きたいから、主人公を2人にしているところもあります。

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最終更新:7/8(金) 21:00

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