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浦和うなこちゃんの石像、土用の丑の日に“復活” 30日に再設置

埼玉新聞 7月8日(金)10時30分配信

 昨年11月から行方が分からなくなっている別所沼公園(埼玉県さいたま市南区)の「浦和うなこちゃん」の石像が土用の丑(うし)の日の30日に“復活”することになった。

 うなこちゃんは、アンパンマンの作者で漫画家・故やなせたかしさんが市内のうなぎ料理店でつくる「浦和のうなぎを育てる会」のイメージキャラクターとしてデザインした。石像は同会が2008年に約20体を制作し、会員店舗に置かれたほか、同会から寄贈を受けた市が同公園に設置した。しかし、昨年11月、台座から外され、何者かに持ち去られて行方不明に。5月には水中を捜索したが、発見できなかった。

 30日に再設置されるのは、高さ約30センチ、重さ約18キロで行方不明になったうなこちゃんと同サイズ。同会が7月1日、約20体のうちの1体を市に寄贈していた。市南部都市・公園管理事務所管理課は「うなこちゃんは浦和のウナギのPRキャラクターで注目度も高い。新たに寄贈を受けたので、“復活”を待ち望む市民の期待に応えたかった」。同会の大森好晴会長代行(74)は「うなこちゃんがいないのを寂しがる声を多く耳にしてきた。30日の“復活”を楽しみにしてほしい」と話している。

 7日午前に、設置台の撤去を完了。業者に持ち込んでうなこちゃん取り付け作業を行い、再設置は30日午前10時の予定。

最終更新:7月8日(金)10時30分

埼玉新聞