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乳酸菌の働き学ぶ アサヒ飲料が南大野小で出前授業

カナロコ by 神奈川新聞 7月8日(金)6時30分配信

 5年生が授業で「食」について学習している相模原市立南大野小学校(神奈川県相模原市南区上鶴間)で7日、乳酸菌の働きなどを学ぶ出前授業が行われた。「カルピス」を販売するアサヒ飲料(東京都墨田区)が主催する事業で、5年生約30人が参加した。

 同社は2013年から社員による小学生向けの出前授業を実施。これまでに6千人以上の子どもたちが授業を受けた。

 授業では同社の岸上克彦社長が講師を務め、まず、この日がカルピスの「誕生日」(1919年7月7日販売開始)と紹介。かつて同市中央区淵野辺にカルピスの製造工場があり、現在は同社の研究所があることなど地域との関わりを説明した。

 子どもたちは牛乳を原料に乳酸菌や酵母など微生物の働きでカルピスがつくられる過程を学習。顕微鏡を使って乳酸菌を見たり、試験紙で乳酸菌の酸っぱさを測ったりして知識を深めた。

 岸上社長は「普段食べたり飲んだりする食品には、さまざまな工夫や知恵が込められている。未来を担う子どもたちに、食への関心を高めてほしい」と話した。

最終更新:7月8日(金)6時30分

カナロコ by 神奈川新聞