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「ウルトラマン」オールドファンが歓喜!50年目に円谷プロが仕掛けた施策とは?

クランクイン! 7月8日(金)15時0分配信

 時代を越えて愛され続ける永遠のヒーロー「ウルトラマン」。日本人の“男子”で知らない人はいないと言っても過言ではないだろう。そんな「ウルトラマンシリーズ」が今年の7月でテレビ放送開始から50年という節目を迎える。新テレビシリーズ『ウルトラマンオーブ』のスタートや「ウルトラマンの日(7月10日)」に照準を合わせたイベント開催など、次から次へと繰り出される円谷プロの施策に、ウルトラマンマニアはもとより、昭和「ウルトラマン」を見て育ったオールドファンも歓喜し、大盛り上がりを見せている。

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 1966年、テレビ放送を開始した「ウルトラマンシリーズ」は、実に半世紀の時を刻んできたが、時代と共に進化を遂げながら、今なお現役としてファンを熱狂させ続けている。そんな永遠のヒーローの記念すべき年を祝福するために、様々なプロジェクトが始動しているが、中でも「HD化プロジェクト」は大好評を博し、初代『ウルトラマン』を皮切りに続々とブルーレイ化を実現。

 そして、先日ファンがアッと驚く発表がなされた。それは、伝説の2作品『ウルトラマングレート』『ウルトラマンパワード』のブルーレイ発売だ。この2作品は、VHS・LDの発売後、DVD化されることがなかったため「良作なのに見ることが困難な作品」としてオールドファンの間では有名だった。ファンアンケートで、常に「ブルーレイ化してほしい作品」の上位にランクされる“伝説の作品”との異名もあり、まさにオールドファンにとっては待望の瞬間。発売情報が解禁された直後は、問い合わせが殺到し、「Amazon」の売れ筋ランキングでも上位にランクイン。さらに、SNS上でも話題のワードとして急浮上するなど、関心の高さがうかがえた。


 そして、7月9日と10日には、ウルトラマンファンが待ちに待っているイベント「ウルトラマンの日 in 杉並公会堂」が開催される。『ウルトラマン』の放送開始を1週間後に控えた1966年7月9日に杉並公会堂で開催されたPRイベント「ウルトラマン前夜祭・ウルトラマン誕生」が公開録画で放送されたという歴史を受けて、50年前と同じ場所で開催される「THE LEGENDS 1966」には、ハヤタ隊員を演じた黒部進をはじめ、歴代「ウルトラマンシリーズ」ゆかりの出演者、監督、スタッフ、ミュージシャンらが大集合し、ファンと一緒に“50年”を盛大に祝う。

 テレビシリーズ開始50年という節目の年に、ファンが待ち望んでいたプロジェクトを次々と具現化していく円谷プロダクション。シリーズを継続的に応援する熱狂的ファンはもとより、昭和「ウルトラマン」をリアルタイムで楽しんだオールドファンの心の針をも一気に引き戻すそのパワーは、衰えるどころか、ますます力強くなっている。おじいちゃん、お父さん、息子、すべての世代を喜ばし続けるからこそ、情報の多様化が進む現代でも「ウルトラマン」は永遠のヒーローとして存在し続けているのかもしれない。(文・坂田正樹)

 『ウルトラマングレート Blu-ray BOX』と『ウルトラマンパワード Blu-ray BOX』は現在、予約受付中。発売は『ウルトラマングレート』が2017年1月27日、『ウルトラマンパワード』が2017年3月24日。また、放送開始50年を記念して開かれるイベント「ウルトラマンの日 in 杉並公会堂」は10日に開催される「THE LEGENDS 1966」の当日券をイベント会場にて販売予定。料金は税込7800円。

最終更新:7月8日(金)18時42分

クランクイン!

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。