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豊かな海は森づくりから 魚津で滑川高海洋科生ら植樹

北日本新聞 7月8日(金)15時46分配信

 魚津市の漁業、林業関係者と滑川高校海洋科の生徒が8日、同市の片貝川上流域の山で苗木を植え、海の環境を守るための森づくりに励んだ。

 魚津漁協や新川森林組合などでつくる魚津市漁場環境保全会(寺田忠義会長)が、海へ運ばれる栄養分をつくる森を育て、豊かな漁場にしようと2010年から毎年植樹をしている。

 保全会の会員約30人と滑川高の1年生約40人が参加した。同市三ケの片貝山ノ守キャンプ場で開会式があり、寺田会長らがあいさつした。来年春に同市で開かれる第68回全国植樹祭のPRキャラバン隊の「とやま水と緑の大使」を務める米山夕貴さん(25)がメッセージを披露した。

 参加者は上流部へ3キロ進んだ所で、カツラとイヌエンジュの苗木計100本を植えた。高校生たちは汗を拭いながら苗木を植え、土をかけたり、添え木を立てたりして成長を願った。同校の岩城愛美さんは「石が多くて地面を掘る作業は大変だったが、山に緑が増えてほしい」と話した。

 ナツツバキやヤマザクラを含め、今回までに計1200本を植樹した。

北日本新聞社

最終更新:7月27日(水)13時47分

北日本新聞