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レトロバス街中周遊 10月22・23日、アウトレット~小矢部中心部

北日本新聞 7月8日(金)23時55分配信

 三井アウトレットパーク北陸小矢部(小矢部市西中野)から街中への誘客を目指し、市商工会は10月22、23の両日、アウトレットと市中心部を結ぶ昔懐かしいボンネットバスを走らせる。街中の飲食店では小矢部の新たな名物として定着を目指す「おやべミルクセーキ」を展開し、周遊につなげる。

 小矢部市内には昭和時代の品のコレクターが多い。市商工会商業部会はアウトレットなどを訪れた観光客が市内を周遊する仕掛けづくりに資源として生かそうと、昭和レトロ事業を進めている。

 事業の一環で、アウトレットの買い物客を街中に連れてこようと無料のバス運行を企画した。国内外のクラシックカーや名車約500台を展示する日本自動車博物館(石川県小松市)を運営する石黒産業(小矢部市本町)が協力。県内の幼稚園の送迎用に使われ、映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」に登場したバスを走らせる。

 両日はアウトレットに臨時バス停を開設。9月末までのミルクセーキ事業を特別に行い、参加店が集まる石動駅前や市役所前などを約1時間かけて回る。1日5本運行する計画で、車内ではおやべメルヘンガイドにプチ観光案内をしてもらう。商工会は「好評なら来年以降も継続を検討したい」と話している。


■特産卵のミルクセーキ 13店でスタート
 小矢部市商工会商業部会のおやべミルクセーキ事業が8日、市内飲食店で始まった。昨年より3店多い13店が参加し、市特産の卵を使ったオリジナルのミルクセーキを9月末まで提供する。

 初めて企画した昨年は9月の1カ月間行い、約千杯を売り上げた。ことしは時期を夏に変えて期間を延長。参加店のうち3店を利用してスタンプを集めると、アウトレットの観覧車かクロスランドタワーに無料で搭乗できる。約5千杯を目標に掲げる。

 金谷忠部会長と白川克則副部会長は「ミルクセーキは懐かしくもあり、メルヘンチックな雰囲気もある。アウトレット帰りに街中に寄ってもらうきっかけにしたい」と話す。スタンプ押印欄があるチラシ5千枚を作り、参加店、アウトレットや石動駅の観光案内所などに置いた。問い合わせは商工会、電話0766(67)0756。

北日本新聞社

最終更新:7月8日(金)23時55分

北日本新聞

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