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参院選あす投開票 沖縄、大票田で集票合戦

沖縄タイムス 7月9日(土)5時0分配信

 第24回参院選は10日、投開票日を迎える。沖縄選挙区(改選数1)で事実上の一騎打ちとなった自民公認の現職で沖縄担当相の島尻安伊子氏(51)=公明、維新推薦=、無所属新人で元宜野湾市長の伊波洋一氏(64)は8日、大票田の那覇市を中心に集票合戦を展開。台風の影響で時折激しい雨が降る中で、選挙の行方を左右するとされる無党派層への支持の呼び掛けに声をからした。沖縄選挙区には幸福実現党公認で新人の金城竜郎氏(52)も立候補している。

 島尻氏は那覇市、浦添市など20カ所以上の街頭で演説。那覇では市営住宅や交差点、スーパーなどを回り、浦添では市役所やコンビニ前などでマイクを握った。首里大名町で演説した島尻氏は「自公でスクラムを組んで頑張ってきた。勝利して、皆さまに恩返しをしたい」と語り、「今後6年間、沖縄担当相として責任を持って、子どもの貧困問題の解決に取り組んでいく」とアピールした。
 伊波氏は那覇市松尾の大平通りを練り歩き、市繁多川など5カ所でスポット演説を実施した。久茂地交差点での演説では「今回の最大の争点は辺野古の新基地建設を許すか、許さないかだ。20年続く辺野古問題に終止符を打つため、辺野古反対の思いを積み重ねよう」と強調。福祉や経済の施策を紹介し、「県民の声をしっかり国政の場で伝える1票を賜りたい」と支援を呼び掛けた。
 金城氏は那覇市の農連市場や国際通り周辺、泊交差点などで支持を訴えた。

最終更新:7月9日(土)5時0分

沖縄タイムス