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18歳アマ小祝さくら5人目の単独首位発進!高校は通信制でゴルフ場アルバイトの日々

デイリースポーツ 7月9日(土)6時59分配信

 「女子ゴルフ・ニッポンハムレディスクラシック・第1日」(8日、アンビックス函館C上磯GC=パー72)

 北の国でも“勝みなみちゃん世代”が台頭!!アマチュアの小祝(こいわい)さくら(18)=飛鳥未来高3年=が6連続を含む8バーディー、1ボギーの65をマーク、7アンダーで単独首位発進した。通信制高校に在籍。地元のゴルフ場でアルバイトしながら練習し、来年のプロテストを目指す新星だ。3打差の2位に大江香織(26)=アルパイン=と葭葉(よしば)ルミ(23)=富士住建=が続いている。

 ミルクのような白い肌に、切れ長の目。“北海道産スーパーJK”の小祝が並み居るトッププロを抑えて首位で飛び出した。

 今大会がプロ競技7戦目、過去最高成績は14年と15年のニトリレディースでの42位だが、勝みなみや新垣比菜、沢田知佳、畑岡奈紗ら同学年のライバル達の活躍にも刺激され力をつけてきた。

 この日は4番でボギーが先行したが、7番からなんと6連続バーディー奪取。7、9、12番で10メートルのパットを3発沈め、10番ではチップイン。14、18番でもバーディーを追加して65で回った。「自己ベストタイ。今日は(パットが)入りすぎて怖いな~と思ってた。途中でスコアを見ると失敗しちゃうので、最後までボードも見ずにいたんです。上がって数えてみてビックリした」と目を丸くした。

 アマチュアの単独首位発進は史上5人目の快挙。身長158センチと小柄で、決して飛ばし屋ではないが、昔から憧れる宮里藍ばりのパットが武器だ。

 母・ひとみさん(36)と弟・歩夢くん(小5)との3人暮らし。高校は通信制を選び、現在は「朝7、8時からゴルフ場のスタート室で働いて午後3時から練習。バイト代は母に月3万円渡して、あとは全部貯金」という日々。1年後のプロテスト合格を目指し「私、運動オンチなので、もう少しトレーニングも頑張らないとと思ってるんです」。勝に続くアマチュア優勝も狙えるスタートに「明日もアンダーパーを狙いたい。リズムを崩さないでやれれば…」。残り2日間、トップを守り抜けるか。

最終更新:7月9日(土)7時9分

デイリースポーツ