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綾野剛、NYの映画祭で受賞し凱旋「エンタテインメントの底上げできたかな」

映画.com 7月9日(土)14時15分配信

 [映画.com ニュース]俳優の綾野剛が7月9日、主演映画「日本で一番悪い奴ら」が上映中の東京・丸の内TOEI1で大ヒット記念の舞台挨拶を行った。綾野と白石和彌監督は先月下旬、同作がオープニングを飾った第15回ニューヨーク・アジア映画祭に参加。綾野が、これからの世界的な活躍が期待される俳優に贈られる「ライジング・スター賞」を受賞しての凱旋となった。

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 綾野は、観客のスタンディング・オベーションとフラワーシャワーに迎えられ登場。「エンタテインメントの聖地で、多くの方からパワーを与えていただいた。こんなところでも笑うの、というくらい冒頭から爆笑で、3割増しくらいで面白く見てもらえたかな。素敵な体験でした」と感慨深げ。白石監督も、「現地ではこっちで早く勝負しろ、という声も聞かれた。綾野くんは世界に羽ばたいていく役者になる」と絶賛した。

 共演の矢吹春菜、瀧内公美も花束を持って祝福に駆け付けた。フルヌードで綾野との大胆なベッドシーンにも挑戦した矢吹は、「情報が入った時に胸がざわついた。素晴らしい作品に参加できて、人生の宝物になった。本当におめでとう」と笑顔。綾野は、「おかげさまで」と照れながら感謝した。

 同作は、北海道警の警察官が点数稼ぎのためにやくざとゆ着し、覚せい剤に手を染めていく実話に基づく物語。先月25日に全国178スクリーンで公開され、1週間で興収約1億6200万円を記録。関係者によれば、通常20~40%は下がる2週目に興収がアップする根強い人気を見せているという。綾野は、「こういう作品が、多くの人に見ていただけているということで、少しでもエンタテインメントの底上げができたのかなと思う。いろんな人が覚悟を持って臨んだ作品。この思いを次の作品にも絶やさず、白石監督と次が代表作といわれるものを作っていきたい」と意欲を新たにしていた。

最終更新:7月10日(日)21時3分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。