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GKツェフがチェコ代表を引退 19歳から34歳まで124試合、EUROトルコ戦がラストマッチ

ISM 7月9日(土)11時53分配信

 現地時間8日(以下現地時間)、チェコ代表GKペトル・ツェフ(34)が代表からの引退を表明した。長年チェコのゴールを守ってきた同選手にとって、6月21日に行なわれたEURO2016のトルコ戦が最後の試合となった。

 ツェフは報道陣に対し「そのうち身体を休める必要が出てくると思う。今すぐにというわけではないが、W杯予選は2年かかる。予選の最中に『自分はプレーできる状態にない』と言い出すのは良くない。それがこの時点で引退を決断した理由だ。代表での素晴らしい時間は終わりを告げた」と語り、今後は所属先アーセナル(イングランド)でのプレーに専念したいと述べた。

 2002年に19歳で代表デビューを飾ってから正守護神として活躍してきたツェフ。EURO2004ではチームの準決勝進出に貢献し、翌年に初めてチェコ年間最優秀選手賞に輝いた。その後も国際大会でゴールを守ってきた同選手は昨年、史上最多通算8度目の同賞受賞を果たしている。

 出場記録も歴代最多の124キャップを数えるが、その124試合目はEURO2016グループリーグ最終節のトルコ戦。0対2で敗れ、勝ち点1に終わったチェコは決勝トーナメントに進出できなかった。

 しかしツェフは「EURO開幕より前に決断は下していた。もちろん、勝利を飾ってさよならを言えれば良かったとは思うが」とコメント。チームの不甲斐ない結果が理由で引退を決めたわけではないと述べた。

 なお、チェコ代表ではFWダヴィド・ラファタとMFヤロスラフ・プラシルが、EURO敗退直後に代表引退を表明。パヴェル・ヴルバ監督も前週に契約を解除してアンジ・マハチカラ(ロシア)の指揮官になることが決まり、代表チームは新たな時代を迎える。CFA(チェコサッカー協会)は8日、カレル・ヤロリム氏に新監督を頼みたいとの意向を明かしている。(STATS-AP)

最終更新:7月9日(土)11時53分

ISM

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