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マンCのグアルディオラ監督が初会見 「モウリーニョ? レベルアップを助けてくれる」

ISM 7月9日(土)13時29分配信

 マンチェスターCのペップ・グアルディオラ監督(45)が現地時間8日、新クラブで初の会見に臨んだ。同じイングランド・プレミアリーグを戦うマンチェスターUのジョゼ・モウリーニョ監督との対決や、今後の目標に言及している。

 マンCはグアルディオラ監督の手法に適応できるのか、プレミアリーグでもバルセロナ(スペイン)やバイエルン(ドイツ)時代のように一貫した内容を保てるのか、クリスマス以降の過密日程をこなせるのか。グアルディオラ監督はそういった疑問に「シーズン半ばになればもっと説明できるかもしれないね」と答えた。

 グアルディオラ監督は2008年から12年まで率いたバルセロナと、2013年から16年まで指揮をとったバイエルンで、合計22のタイトルを獲得してきた。だが、就任決定から3回会ったというマンCのオーナーからは、これといった目標を提示されていないという。

 同監督は「『プレミアリーグかチャンピオンズリーグで優勝しなければいけない』とは言われていない」「オーナーが私に言ったのは、『できる限りの仕事をし、好きに仕事をしろ。その上で状況を見てみよう』ということだった」と明かしている。

 一方、かつてレアル・マドリー(スペイン)の指揮官だったモウリーニョ監督については、「優れた指揮官たちは私が別のレベルに到達する助けとなる。ジョゼはその1人だ」とコメント。「彼も私も望むのは勝利だ。我々は以前から互いを非常によく知っている。プレミアにはトップクラスの優れた指揮官が複数おり、素晴らしいことだ。そういう監督たちは私を指揮官として次のレベルに導いてくれる」と述べた。

 グアルディオラ監督がマンCを率いて臨むプレミア初戦の相手は、ベテランのサム・アラーダイス監督が指揮をとるサンダーランドだ。

 グアルディオラ監督は「私は寒くて風も激しいスタジアムに行ったことはないんだ。だから『寒くて風が強いからこそ、良いプレーをしてみようじゃないか』と言うことにするよ」「それが私の目標だ。個人的な野心だ」と、自分なりの目標設定を行なったと明かした。

 さらに「サンダーランドとも、ビッグサム(アラダイス監督)とも初対戦だ。そういう初挑戦をしたいから、私はここに来た。私自身が、ウチの選手たちのクオリティーに適応しなければならない」「プレミアリーグのプレースタイルを見出すには少し時間が必要だ。よりフィジカルなスタイルだろうね」と、新たなチャレンジを楽しみにしていると述べた。

 一方で、グアルディオラ監督は去就が騒がれている主力選手たちにも言及した。

 契約の最終年を迎える33歳のMFヤヤ・トゥーレについて同監督は、「私は彼に期待している」とコメント。昨夏、高額移籍金で加入しながら批判を浴びる初年度となったMFラヒーム・スターリングには、「もちろん投じた金額のことを考えれば、多少問題はある。周囲はそう思っているだろう。だが、私は彼との仕事が楽しみだ。自分がいかに優れた選手か、知ってもらいたいね」と述べている。

 負傷に苦しむ主将DFヴィンセント・コンパニーについては「彼には、自分の身体のことに集中し、以前の自分に戻ってくれと伝えたよ。ヴィンセントはそのクオリティーを示してくれるだろう」と復活を信じている様子だった。

 いずれにしても、グアルディオラ監督はこれまでのスタイルを貫く考えだ。

 「結局のところ、我々が望むのはシンプルなことだ。相手がボールを持っているときは、できるだけ早く奪い返す。自分たちがボールを持っているときは、できるだけ速く動かし、できるだけ多くのチャンスを作る。それだけだ」(STATS-AP)

最終更新:7月10日(日)17時49分

ISM

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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