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「次はドイツのナショナルチームがプレーした方がいい」 極右党員が問題ツイート

ISM 7月9日(土)15時12分配信

 先ごろ行なわれたEURO2016でフランスに敗れ、決勝進出を叶えられなかったドイツ。その代表チームに対し、極右政党の議員が「本当のドイツ代表ではない」と示唆するツイートを発したことで、現地で非難の的となっている。

 問題の議員は、AfD(ドイツのための選択肢)党員のベアトリクス・フォン・シュトルホ氏。現地時間7日(以下現地時間)に自身のツイッター上で「次は、ドイツのナショナルチームがまたプレーした方がいいのでは」と述べていた。

 ドイツでは通常、「die Mannschaft(チーム)」という語を用いるだけで「代表チーム」を意味する。しかし、シュトルホ氏はわざわざ「die deutsche NATIONALMANNSCHAFT(ドイツのナショナルチーム)」という表現を用いており、国外にルーツを持つ代表選手への中傷と思われる。

 ベルリン州のフランク・ヘンケル内務大臣は8日、「差別的偏見に満ち溢れている」とシュトルホ氏を非難。国内で批判が高まるなか、同氏はツイートを削除している。

 シュトルホ氏に限らず、反ユーロ政党であるAfDの党員は、黒人サッカー選手に対する侮蔑的なコメントや、国境警備隊が難民に発砲することを許可すべきと述べるなど、問題発言を繰り返しており、以前から批判を受けている。(STATS-AP)

最終更新:7月9日(土)15時17分

ISM

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