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東京で地域おこし活動紹介 福島県、「協力隊」確保へ説明会

福島民報 7月9日(土)10時16分配信

 福島県内で活動する地域おこし協力隊、復興支援員の説明会は8日、東京・有楽町の東京交通会館で開かれた。 
 全国的に協力隊員の確保が課題になっており、県内の取り組みを知ってもらおうと県が企画した。いわき、白河、田村、小野、柳津、金山、飯舘の7市町村がブースを設け、実際に現地で活動している協力隊員らが農業の技術習得や和紙づくりなど日頃の取り組みを紹介した。 
 地域の祭りに参加したり、住民から新鮮な野菜をもらったりした体験なども伝え、「おいしい食べ物がたくさんある」「温かい人ばかり」など各市町村の魅力をアピールした。 
 20~30代の若者を中心に約30人が訪れた。いわき市出身で千葉市在住の会社員大井川卓さん(22)は「将来は生まれ育った古里に恩返ししたいと思い参加した。これまで知らなかったいわきを知ることができた」と話していた。 
 地域おこし協力隊員は一定期間、地方に移り住み、活性化に取り組む。復興支援員は復興に伴う活動を通して地域コミュニティーの再構築を目指す。県によると、6月1日現在、県内では地域おこし協力隊員69人、復興支援員138人が活動している。 

福島民報社

最終更新:7月9日(土)11時33分

福島民報